コエドブルワリーの新定番「毬花-Marihana-」瓶と缶で販売開始

埼玉県川越市のコエドブルワリーが10月2日より、これまでの商品ラインナップに加え、新たな定番となる「毬花-Marihana-」(以下、毬花)を出荷しています。毬花は業務用の樽製品のみの販売でしたが、350ml缶と333ml瓶が全国で購入できるようになりました。

コエドブルワリーのクラフトビールはこれまでそれぞれのビールの特徴にあわせた日本の色の名前を冠してきましたが、今回の毬花はホップの雌の株に咲く花の呼称を冠し、引き続き日本らしさを踏襲したネーミングとなっています。

毬花のビアスタイルは「セッションIPA(インディア・ペール・エール)」です。クラフトビールのビアスタイルのなかでも世界的に人気のある「IPA」の強いホップと麦芽のコク、柑橘系の華やかな香りという特徴を生かしつつ、アルコール度数は日本で一般的なラガービールの5%に比べて4.5%と低く抑えられ、飲みやすく仕上がっています。毬花の原材料は麦芽とホップのみ。色は淡い黄金色で、パッションフルーツやグレープフルーツを想わせるアロマホップが華やかに香ります。

日本の秋の夜長を過ごすお供に、コエドならではの和テイストを楽しめる毬花を加えてみてはいかがでしょうか。

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