六甲ビール醸造所の新クラフトビール「熟」7月1日販売

神戸市北区のクラフトビール(地ビール)メーカー・六甲ビール醸造所は、シャンパンと同様に瓶内発酵を行い、洋酒を思わせるような独特の熟成香とまろやかな味わいが特徴のビール「熟」を7月1日(土)より販売します。

六甲ビール醸造所は1997年創業、今年で20周年を迎える神戸市北区のクラフトビール(地ビール)メーカーです。六甲山が育んだ水を使い、昨年には神戸市役所とコラボで「布引渓流 あわじレモンのホワイトエール」や「神戸の完熟もものエール」など地域の特産品を使用したビールも醸造しています。

今回発売される「熟」は、シャンパンと同様に瓶内発酵を行ったビールです。洋酒を思わせるような独特の熟成香とまろやかな味わいが特徴で、飲む際の最適温度は20℃程度と、いわゆる「普通のビール」とは一線を画した飲み方・味わいを楽しめます。色は一般的なビールに比べやや濃く、アルコール度数も6.5%程度と高め。飲み方は、飲む1時間前を目安に冷蔵庫から出し、温度を高めてから飲むのがおすすめです。また、酵母に旨みが溜まっているので、開栓する前に瓶を反対に向けておき、酵母も一緒にグラスに注ぐと、新たな味わいとなります。

「熟」はこれまでエリア限定で試験販売されていましたが、7月1日より道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢FARM CIRCUS、神戸ブランドモザイク店、六甲山牧場、大堀商店、前沢酒店、シャレオなどで本格的に販売予定です。

【参照リリース】酵母が旨い熟成ビール「熟」を発売 / 六甲ビール醸造所

(My CRAFT BEER 編集部 平井 真理)

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