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第5回地元めしフェス クオーゼイin日比谷コラム

「第5回地元めしフェス クオーゼイin日比谷」イベントレポート

東京・日比谷公園にて、全国のクラフトビールと名店フードが集結する屋外の大型グルメイベント「第5回地元めしフェス クオーゼイin日比谷」が4月5日から8日の4日間にわたり開催されています。My CRAFT BEER編集部では開催初日の4月5日(木)のお昼ころ、早速立ち寄りましたので、会場の様子をレポートします!

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あくらビール

あくらビールは、秋田旧市街中央部にある小さな地ビール醸造所です。ドイツ・ミュンヘンのバイエルンスタイルを範とし、舌にも身体にも美味しい、さまざまなクラフト・ビールを醸造しています。キウイを使ったIPA「なまはげIPA」や吟醸酵母を用いた秋田県立大学と共同開発した「あきた吟醸ビール」、ポリフェノールをたっぷり含んだラガータイプの「秋田美人のビール」など、ユニークな名前のビールを展開しています。

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田沢湖ビール

田沢湖ビールは、秋田県仙北市にある劇団「わらび座」が酒税法の緩和規制に注目したことからはじまり、1997年に秋田県に第一号の地ビールとして誕生しました。酵母をいっさいろ過せず、酵母が生きた生のビールです。仕込み水には、日本一のブナの巨木が育った「和賀山塊」(わがさんかい)の清冽な伏流水、モルトはドイツ産の上質なモルトや自社製造の秋田県産モルトを使用。また、ビールの醸造に不可欠なホップは、世界最高品質の「ザーツザーツ」を使用しています。

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湖畔の杜ビール

湖畔の杜ビールは、秋田県仙北市で醸造されているビールです。原料となる麦芽の麦汁のつくりにこだわり、2釜式が通常の中、オリジナル3釜式を採用。その3釜目が重要で、お米を糖化させる機能の他、味わいの微調整に欠かせない釜となっています。全国酒類コンクール地ビール部門22連続入賞している実績をもつ湖畔の杜ビールは、ピルスナータイプやラガー、デュンケルタイプの定番から、オリジナルラベルを作れるビールなど多彩に展開しています。