日本銘柄が金賞3本含む8本受賞! 2024ワールドビアカップ速報

駒沢オクトーバーフェスト2019、7月12日から21日まで開催。約70種類の本場ドイツビールが集結!

駒沢オリンピック公園にて、7月12日(金)から7月21日(日)の10日間、「駒沢オクトーバーフェスト2019」が開催されます。

オクトーバーフェストは、毎年ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催されており、600万人が700万リットルものビールを消費する世界一のビール祭りです。

日本では、2003年日比谷シティにて、2年に1度開催されてきたドイツ旅行展終了を機に、同場所にて5月に「ジャーマンフェスト」、横浜の赤レンガ倉庫で10月に 「オクトーバーフェスト」が開催されました。

その後、日比谷公園や仙台などにエリアを拡大、2012年はお台場にて春と秋の2回開催するなど開催期間も延長し、2016年度には、全9会場延べ約46万人を動員する大型イベントとなり、今では日本で存在感があるビールフェスとなりました。

今年は、お台場や中野、日比谷、駒沢、川崎、天神の全6か所で計8回開催されます。すでに他の会場でも開催されており、駒沢は4回目となります。

駒沢オクトーバーフェストでは、500年の歴史を誇るオーストリア最大のビール醸造所「シュティーグル」、最高峰ビールの代名詞ともいわれる本場ミュンヘンのオクトーバーフェスト公式醸造所「パウラーナー」、WORLD BEER AWARDSで金賞を受賞した「モンヒスホフ」など、全14か所のブルワリーが出店します。

シュティーグルからは、日本初上陸のビールが登場するので注目です。他にも、ビールの飲み比べセットや、飲みやすいビアカクテルも取り揃えています。

そして、気になるフードは、ヨーロッパを代表する高級生ハム「シュペック」の盛り合わせや、ボリューム満点のソーセージ、ムール貝、ピザなどを用意。ビールとの相性もぴったりです!また、駒沢オクトーバーフェストでは東北地方のお酒を楽しめるブースもあるので、日本の銘酒やおつまみも楽しんでみてください。

さらに、イベントでは、オクトーバーフェストを盛り上げるべく、会場内のステージにてドイツ楽団による乾杯の歌が1日に何度も演奏されます。ビール片手にみんなで乾杯!見知らぬ人とも笑顔がこぼれる、素敵な時間を過ごせます。

入場は無料。各ブースへ行ってお好きなビールを選び、グラス預かり金1,000円とビール代を払うシステムです。グラス預かり金は、最後に飲んだビールのブースで返却されます。

開催日時は、平日16:00~22:00、土日11:00~22:00。雨天時も開催しますが、荒天時は中止になる場合があります。場所は、東急田園都市線「駒沢大学駅」より徒歩約15分、駒沢オリンピック公園 中央広場です。

都内では、今後お台場と中野と川崎でも開催。ビール好きはもちろん、お近くにお住いの方はぜひ、ご家族や友人と一緒にオクトーバーフェストへ足を運んでみてはいかがでしょうか?

【公式サイト】駒沢オクトーバーフェスト2019

(My CRAFT BEER編集部 明田川 蘭)


よなよなの里