第12回「日本ビール検定」(愛称:びあけん)が9月1日から行われる。今年で10周年を迎える同検定。累計受検申込者数は、前回で3万2千人を超えた。
同検定は感染症対策及び受検者の利便性の観点からCBT方式で実施。同方式では、シー・ビー・ティ・ソリューションズが運営する、全国47都道府県に約300か所あるテストセンターでコンピュータを使用して検定を行う。また、今回は試験期間を前回の3週間から2か月に拡大し、受検の日程や会場を受検者の都合に合わせて選択できる。
受検の申し込みは7月1日よりインターネットで開始。今回は申し込みに先立ち、5月11日から1か月間、各級の受検料がお得になる「早割クーポン」を販売する。さらに2年ぶりに改訂した最新の「日本ビール検定 公式テキスト」を5月24日に発売する。
受検日は3級と2級が9月1日から10月31日まで。1級は10月30日。申し込みは1級が9月30日まで、2級と3級は10月28日まで。受検料は3級が4,500円、2級が5,500円、1級が7,500円、3・2級併願が9,000円。結果は3級と2級は即時判定。1級は12月中旬に発表される。
なお、3級から1級を通して「100点満点」を達成した場合、日本ビール文化研究会が選定したビール1年分が進呈される(対象者が複数の場合は、山分け)。
合格基準・出題レベル
そのほか、3級の合格を目標としたオンラインセミナー「ホッピンカレッジ\びあけん3級を目指そう/」も行われる。
【参照ページ】日本ビール検定
【参照ページ】日本ビール検定 公式テキスト
【参照ページ】HOPPIN’ GARAGE(ホッピンガレージ)|サッポロビール
梶原誠司
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