奈良県の北東部、四方を自然豊かな山々に囲まれた宇陀市に2018年オープンした奥大和ビールでは、“ BOTANICAL & HERBAL”をコンセプトにクラフトビールを醸造しています。10種類以上のスパイスやハーブを原料に使用したハーバルビールや、地元で生産された果物や薬草などを楽しめるシーズナルビールなど、個性豊かな味わいが奥大和ビールの魅力です。
2018年11月には、道の駅 宇陀路大宇陀に隣接する「奥大和ビール TAP ROOM」をオープン。元々は酒屋だった古民家をリノベーションし、クラフトビールを楽しめる空間に生まれ変わらせました。さらに2020年には、クラフトビールを楽しんでそのまま宿泊できるというゲストハウス「奥大和ビール TAP to BED」をオープン。年間約140万人の観光客の多くが車で訪れることから、ドライバーの方にも気軽にクラフトビールを楽しんでほしいという思いで、ゲストハウスのオープンに至りました。週末には、近隣の大阪や京都の方だけではなく、日本全国の観光客で賑わうスポットです。
ビールの種類としては、ハーバル&ボタニカルビールを提案する奥大和ビールらしく、カモミールやオレンジピールなど6種類のハーブを原料にした「アロマホワイト」、奈良県のお米を使用したスッキリとキレのある「ハーバルエール」、ローストした麦芽とカルダモン、ブラックペッパーなどのハーブを使用した「スパイスダーク」の3種類が定番のラインナップとなっています。そのほかにも、地元・宇陀市で栽培されたいちごやブルーベリー、ゆず、りんごなどの果実を使用した彩り豊かなクラフトビールを製造しています。
奥大和ビールの情報
ブルワリー名 | 奥大和ビール |
所在地 | 奈良県宇陀市大宇陀拾生672-1 |
運営法人 | ー |
公式サイト | http://okuyamato-beer.jp/ |
商品名 | AROMA WHITE/HERBAL ALE/SPICE DARK |