「むさし府中ビール祭り」10月7日開催。大國魂神社境内でクラフトビールを飲み比べ


イベント詳細


東京都府中市にある大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)境内で、「むさし府中ビール祭り」が10月7日(土)の11:00から17:00まで開催されます。

大國魂神社境内には醸造の神が御祭神の「松尾神社」が寛政12年(1800年)から鎮斎しており、全国各地の酒を集めてのきき酒会「酒祭り」の会場としても有名です。ビール祭りは2016年の初開催には約1,300名の来場があり、2回目となる今年も大きな盛り上がりが期待されています。

「むさし府中ビール祭り」はまさにクラフトビール版きき酒イベントです。武蔵の國である東京と埼玉、さらに神奈川の一部を中心としたブルワリーのビールが勢ぞろいするのですが、ビールは、たくさんの種類を楽しめる1杯150mlで提供されます。

参加ブルワリーは府中市の「府中バカのBEER」、文京区の「アウグスビール」、川崎市の「コエドブルワリー」、所沢市の「所沢ビール」、福生市の「多摩の恵(石川酒造)」など19社です。150mlでの提供でありながら、どこも売り切れ必須のラインナップですので、気になるブルワリーがある方はホームページから事前にチェックするのがおすすめです。

気になるビールの価格ですが、前売券は入場券+チケット5枚で1,800円、当日券は入場券+チケット5枚で2,000円、そして追加チケットが1枚300円と、貴重なクラフトビールをリーズナブルに楽しめます。前売券は大國魂神社交番横の府中観光協会、ビアハウスケン、Café and Craftbeer 麻屋で直接購入できるほか、オンラインではPassMarketで購入できます。

松尾神社が醸造の神であることに因んだイベントですが、さらに大國魂神社は縁結びの神様としても有名です。人気のパワースポットですのでデートとして参加してみても楽しそうですね。

【公式サイト】むさし府中ビール祭り2017

(My CRAFT BEER 編集部 平井 真理)


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