あおぞらブルワリーは1月17日、西日本鉄道と協働でONE FUKUOKA BLDG.オリジナルクラフトビール「ONE craft(ワン・クラフト)」の販売を開始する。4月24日からは、ONE FUKUOKA BLDG.開業記念として、5F「天神福食堂」でも販売する。
同商品のスタイルは、SESSION IPA。 産地やキャラクターの異なる5種類のホップを使用し、柑橘のような香り、フローラルな香り、ハーバルな香りなど、さまざまなアロマが唯一無二の味わいを演出した。色は琥珀色で、キレがありながらもモルトの風味や香ばしさを感じることができる。
パッケージは、未来への余白を表した白地に、ONE FUKUOKA BLDG.の外観を模したスクエアのシルエットを配し、ビル内での多様な出会いや交わりにより新たな価値が生まれていく様子をグラデーションで表現している。
コンセプトは「はじまりのクラフト」これからの天神のまちで新しい魅力が無限に生み出されるように、そして、“ビールを手に仲間たちと楽しむ時間が明日の原動力になるようなコミュニケーションの醸成に貢献したいとの思いを込めて、ONE FUKUOKA BLDG.のコンセプトである「創造交差点」を表現した。
あおぞらブルワリーは、博多旧市街で2022年7月にオープンしたマイクロブルワリー。2年半の間で30種以上の銘柄を製造し、「こんなビールをつくりたい」という要望に沿ってビールを形にする委託醸造も行なってきた。「International Beer Cup 2024」では2種、「ジャパン・グレートビア・アワーズ2024」では3種のクラフトビールが入選を果たしている。
アルコール度数は4.5%。あおぞらブルワリーではハーフ750円(税込)。パイント1,150円(税込)。天神福食堂ほかONE FUKUOKA BLDG.では350ml缶700円(税込)で販売する。
【参照ページ】あおぞらブルワリー
梶原誠司
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