
イギリスのパラグラフ・パブリッシング社が主催するビールの世界的コンペティション「ワールド・ビア・アワード2017」の結果が9月22日に公表され、富士観光開発株式会社のクラフトビール「ミュンヘンラガー」がワールドベスト・へレス ミュンヘナーを受賞しました。
その年の世界一のビールを決めるコンテストである「ワールド・ビア・アワード」には、今年36か国から史上最多の1,900以上もの銘柄がエントリーし、日本からも過去最多の118銘柄がエントリーしました。
ワールドベストを受賞した国産ビールは全部で4銘柄あったのですが、富士桜高原麦酒・ミュンヘンラガーは実は2015年にも受賞経験があり、今回で2回目の受賞となりました。
富士桜高原麦酒では、今回の受賞を記念し、同醸造所を併設するダイニングレストラン「シルバンズ」にて、11月11日(土)~11月19日(日)のディナータイム限定の「富士桜高原麦酒1,000円(税別)飲み放題」を開催します。飲み放題メニューは世界一に輝いた「ミュンヘンラガー」も対象となります。
ミュンヘンラガーは限定ビールのため、この時期は飲むことができませんが、今回は特別に追加醸造され、飲み放題メニューに加わります。ドイツのミュンヘンで親しまれているスタイル「へレス」をベースとしたビールで、ホップの苦みを比較的抑え、モルトフレーバーを前面に出している点に特徴があります。軽やかなモルトの香りとスムーズなのど越しで、ビールを普段飲まない層からの人気も高いビールだということですので、この機会に味わってみてはいかがでしょうか。

平井真理

最新記事 by 平井真理 (全て見る)
- 酒の買取販売を行うファイブニーズの体験型カフェ&バル「RARE(レア)」11月21日錦糸町にオープン - 2017年11月27日
- LINEで商品選びと購入をサポートする「レコメンダーボット」からビアグラス向けに4体のボットが登場 - 2017年11月27日
- PUBGAB、キリンビールのビールサーバ「タップ・マルシェ」を神戸エリア初導入 - 2017年11月24日