サンクトガーレン、“訳あり”桃を使用したビール「7種の桃のエール」を発売

7種の桃のエール

サンクトガーレンは10月22日、出荷不可の桃を活用したビール「7種の桃のエール」を限定発売します。同社では、2016年から横浜赤レンガ倉庫で開催されている「横浜オクトーバーフェスト」の会場限定ビールとして毎秋提供していましたが、今年はコロナ禍でイベント開催が中止となったため、今回は初となるボトルでの販売を決定しました。

同商品では、白凰、夢しずく、あかつき、まどか、川中島、ゆうぞら、さくらの7種類の品種の桃を使用。桃は皮と種を除きピューレ状に加工してから、ビールのベースとなる麦汁に投入しています。500kgもの桃をたっぷり使用することで、香りも味わいも桃感あふれるビールになっています。甘いフルーツビールが好きな方には特におすすめですね。

毎年、外観などに難があり一般販売出来ない“訳あり”の桃を活用。同社では、ほかにも“訳ありオレンジ”を使ったビール「湘南ゴールド」、“訳ありリンゴ”を使ったビール「アップルシナモンエール」などの製造販売もしています。

原材料は麦芽とホップで副原料に桃。IBUは21でアルコール度数は5.5%。330mlビンで希望小売価格460円(税別)。販売場所は、サンクトガーレン直営オンラインショップ、京王百貨店新宿店、東武百貨店 池袋店、そごう横浜店、京急百貨店、信濃屋食品(一部除く)ほか。

【販売ページ】サンクトガーレン 7種の桃のエール
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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里