宮城県仙台・国分町にタップルーム「BLACK TIDE BREWING – SENDAI」オープン

BLACK TIDE BREWING – SENDAI

1月25日宮城県仙台市・国分町に同県気仙沼市のクラフトビール醸造所「BLACK TIDE BREWING」の直営タップルーム「BLACK TIDE BREWING – SENDAI(ブラックタイドブリューイング仙台)」がオープンした。

クラフトビールは全15TAPを用意し、オリジナルロゴ入りグラスで提供。飲み比べセットも4種類で楽しめる。また、フードメニューは気仙沼の新鮮な魚介を使った料理や気仙沼ホルモンを使った串料理、アジアンや中華のエッセンスも取り入れたおつまみメニューもそろえる。

店舗のインテリアには、amuの漁網アップサイクルデザインタイル「amuca®︎タイル」を使用。これまでリサイクルが難しかった漁網やブイ、ロープなどを材料にしており、漁具ならではの色や風合いを表現している。

「BLACK TIDE BREWING」は、東日本大震災で被災した気仙沼の復旧・復興の一助になれば、そして「クラフトビールによるコミュニティーづくり」というキーワードのもと、各地から人々が集まり立ち上げられたブリュワリー。IPAやHazy IPAといったホップをふんだんに使用したアメリカンスタイルをメインプロダクトとして、多くのビールを醸造している。また、アメリカンスタイルだけでなく、ラガーやセゾンといったクラシックなビアスタイルのビールも手掛けている。

営業時間は平日16時から24時、土祝日14時から24時、日曜14時から23時。

【参照ページ】btb.sendai(Instagram)
【関連ページ】Black Tide Brewing

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里