【2/7~9 神奈川・横浜】日本最大級のビールフェスティバル「スペントグレイン Presents JAPAN BREWERS CUP 2025」を開催

神奈川・横浜ハンマーヘッド1F CIQホールで2025年2月7日から9日、ビールフェスティバル「スペントグレイン Presents JAPAN BREWERS CUP 2025」が開催される。また、今年からクラフトビール製造に特化した産業展「スペントグレイン Presents JAPAN BREW EXPO 2025」(2月5日・6日)も関係者向けに同時開催し、クラフトビール産業の発展と成長を目指す。

同イベントは、ビール職人達によるビールコンペティション(2月5日・6日)とビールフェス(2月7日〜9日)の2部構成。ビールコンペティションにおいて部門別に審査された結果がビールフェス初日の7日に発表され、ビール職人達が認めた味わいを来場客がすぐに楽しむことができる。またイベントでは、日本国内及びアジア・欧米の43のブルワリーから厳選された合計約200種類以上のビールを提供。さらに、ビールフェス期間中はアーティストによる音楽ライブや、お笑い芸人によるステージで乾杯のシーンを盛り上げる。

スペントグレイン Presents JAPAN BREWERS CUP 2025
引用:JAPAN BREWERS CUP
ビールコンペティションの参加は審査員のみ。多くのビール品評会と異なり、審査員同士のディスカッションがなく、審査員であるビール職人達が付ける順位の点数のみで審査を進めていくのが特徴となっている。淡色ラガー部門(Light Lager category)、淡色エール部門(Light Ale category)、IPA部門(IPA category)、Hazy IPA部門(Hazy IPA category)、小麦ビール部門(Wheat Beer category)、濃色ビール部門(Dark Beer category)、フルーツビール部門(Fruit Beer category)の7部門が審査対象ビールとなる。

2024年記念すべき10回目で来場者数延べ1万1千人を超えたこのビールフェスは、一般の来場者がビールを各ブースで購入するスタイル。フードブースでは、地元横浜の飲食店によるビールに合う料理を展開するという。ビールの出店は選考委員によって86社から15社を選定。レベルの高いビールを楽しむことができる。

また今回初開催となる「JAPAN BREW EXPO 2025」では、現役で稼働している日本全国のビール職人が一同に介し、自社商品のPRを行う。また、ビール職人にとっても新しい技術や原料に触れ、自身の知見を増やすことができるという、ブルワリー運営者やビール職人、新規開業者。醸造機器のサプライヤーや原料メーカーなど、それぞれにとってメリットのある企画となっている。

「JAPAN BREWERS CUP 2025」の開催時間は7日が17時から22時、8日が11時から21時、9日は11時から19時。入場料は7日が前売り800円で当日1,000円、8日が前売り 1,300円で当日1,500円、9日は前売り1,100円で当日1,300円。「JAPAN BREW EXPO 2025」は両日とも10時から17時までの開催で、当日券のみの入場料は2日間共通で3,000円。ライブポケットで購入できる。

【参照ページ】JAPAN BREWERS CUP
【販売ページ】スペントグレイン Presents JAPAN BREWERS CUP 2025 | livepocket

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里