カマドブリュワリー、箕面ビールとのコラボビール「Au Pas Camarado Wheat Wine」を発売

Au Pas Camarado Wheat Wine

岐阜県瑞浪市のクラフトビール醸造所・カマドブリュワリーが6月8日、箕面ビールとのコラボビール「Au Pas Camarado Wheat Wine(オーパッキャマラード ウィートワイン)」を発売する。

液種はウィートワイン。麦芽はウィートモルトのみ。白ワインを思わせる華やかなアロマ、そして小麦麦芽のここちよい酸味に、地元・釜戸町産のレモンを使用した爽やかな味わいの一杯となっている。ワイン酵母を使用した技術の試される仕込みでしたが、お互いの経験と醸造技術を駆使して仕込んだという。

商品名のカマラードはフランス語で「戦友」を表す。Au Pas Camaradoで、「友よ、一歩一歩いこう」という意味となる。カマドブリュワリーの丹羽智醸造長と箕面ビールの大下香緒里代表取締役はほぼ同じくらいの醸造歴。苦しい時代も乗り越えてきた2人は、これからもライバルとして、友として、至極の一杯を求めて歩み続けていくという。

カマドブリュワリーは2020年12月にクラフトビールの販売を開始した岐阜県東濃地方に唯一のクラフトビール醸造所。これまで、地元の御神木を香りづけに使用した「大湫大杉エール」や、多治見市の「もみじかえで研究所」とコラボして全国で初めてもみじエキスを使用した「つづはらもみじエール」などを発売。醸造開始から3年半で仕込んだ液種は、110種類以上となっている。

副原料はレモン。アルコール度数は9.5%。業務店用の樽(15L)は5月23日15時から、瓶(330ml)の一般販売は6月8日11時から販売開始。樽生ビールはカマドブリュワリー直営ビアバー ビアバーハコフネ、箕面ビールウェアハウス、他ビアバーで。ボトルビールはカマドブリュワリー店頭ECサイトならびに、岐阜県東濃地域の酒販店、飲食店ほかで購入できる。

【販売ページ】カマドブリュワリー公式オンラインショップ
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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里