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山形・ZAO BREWERY、蔵王初となる缶ビールが新登場

ZAO BREWERY

山里菜は2月17日、自社で運営するクラフトビール醸造所・ZAO BREWERYにおいて、人気商品である「YAMAGATAさくらんぼALE」と「MATSUNOMORI ALE」の2種類の缶ビール商品を地元山形県の小売店・飲食店を中心に発売する。

同ブルワリーは、2022年3月のオープンから間もなく2年目を迎える。オープン当初から「ビールを、蔵王を冒険しよう。Re-Discover」のコンセプトのもと、山形蔵王の素晴らしさをクラフトビールの持つ多様性を通じて発信する事をビジョンに取り組んでいる。人気の瓶ビールの製造が追いつかないこともあり、山形県内においても販売拡大すべく、今回の缶ビール発売に至った。

「YAMAGATAさくらんぼALE」は、日本一の収穫量を誇る山形のさくらんぼの果汁を100%使用。透き通ったチェリーピンクの鮮やかさとフルーティーでライトな飲み口で、さくらんぼの香りとビールの苦みが絶妙なバランスの味わいのフルーツエールとなっている。Japan Great Beer Awards2023では、金賞を受賞した。

「MATSUNOMORI ALE ~Re-fresh~」は山形蔵王の松と杜(もり)をイメージした、爽やかでスッキリとした飲み口が特徴のペールエール。使用しているアロマホップの香りが、蔵王の大自然を連想させる。Japan Great Beer Awards2023では銅賞を受賞している。

「YAMAGATAさくらんぼALE」はアルコール度数が4%。350ml缶で希望小売価格は480円(税抜)。「MATSUNOMORI ALE ~Re-fresh~」はアルコール度数が5%。350ml缶で希望小売価格は480円(税抜)。ZAO BREWERY公式オンラインストアほかで購入できる。

【販売ページ】ZAO BREWERY公式オンラインストア

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里