アメリカクラフトビール文化のパイオニア「アンカー社」3種のビールを3月3日に発売

アンカー社

サッポロビールは3月3日、アメリカクラフトビール文化のパイオニアと言われる醸造メーカーであるアンカー社の3商品をの通年販売を全国で開始します。

発売するのは「アンカー スチーム」「アンカー リバティエール」「アンカー ポーター」の3種。アメリカ地ビールの原点と呼ばれる「アンカー スチーム」は、独自の伝統製法によりトーストした麦の甘みとほのかにホップが香ります。アメリカンタイプのペールエール「アンカー リバティエール」は、ホップの苦みと爽やかで雑味のない味わいです。「アンカー ポーター」は、チョコレートやトーストしたキャラメルを思わせる香りが漂うコクのある黒ビールです。

アンカー社は1896年にアメリカ・サンフランシスコにて創業。閉鎖寸前だったものの、1965年にフリッツ・メイタグ氏が買収し、復活した「スチームビール」が評判となり、クラフトビール運動のパイオニアとなりました。ラベルには3種いずれも醸造所の象徴であるアンカー(錨)のデザインを中央に置き、大きく商品名を配しています。

「アンカー スチーム」の原材料は麦芽とホップ。355mlびんでアルコール度数5%。「アンカー リバティエール」の原材料は麦芽とホップ。355mlびんでアルコール度数6%。「アンカー ポーター」の原材料は麦芽とホップと大麦。355mlびんでアルコール度数5.5%。いずれもオープン価格。

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里