大阪の泉佐野ブルーイングが製造している「KIX BEER」が台湾で販売されることとなった。台湾での本格始動に合わせて、台中市で第1弾キャンペーンを11月25日からスタートさせる。
キャンペーン第1弾メニューは生の桃をそのまま漬け込んだ「PEACH ALE(桃のエール)」、柑橘系の華やかな香りと程よい苦味が感じられる「PALE ALE(ペールエール)」、バナナのようなフルーティな香りととろりとした滑らか苦味を感じられる「WEIZEN(ヴァイツェン)、小麦モルトを50%以上使った「WHEAT LAGER(小麦のラガー)」の4点。試飲セットのほか、飲み放題プランも用意する。
今回の台湾出展に先行し、昨年2月に都市部と地方において、試飲を伴った市場リサーチを実施。同ブルーイングによると、感触を得て同事業を進めているという。専用のキッチンカーを使用し、第2弾、第3弾と台湾を回る予定。
第1弾キャンペーンの会場は、台中水舞珍味崇徳店入口。月曜から金曜までは17時から22時まで、土日は12時から22時まで。期間は12月4日まで。
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