東京上野・しのばずエリア限定「不忍エールエール」を提供開始

不忍エールエール

東京・上野二丁目仲町通り商店会や池之端仲町商店会などが連携し、クラフトビール「不忍エールエール」の提供が2月より始まりました。ボトルは限定3,000本の生産。上野不忍池近くの商店街周辺飲食店などで販売されます。

同商品は、通常の倍以上のホップを使用し、クラフトビールの香りの部分をより強調したヘイジースタイルのIPA。モザイク、シトラホップを惜しむことなく投入し、ドライホッピングという技法を使うことでホップの持つ苦味よりも香りを引き立てました。

仲町通りでは「しのばず遊ぼう!池と町」と題し、不忍池と仲町通りを一体の舞台と捉えたプロジェクトが進められており、同ビールもこのプロジェクトの一環で提供されます。コロナ禍の自粛期間が続くなかでも自宅で楽しんでもらえるようなオリジナルクラフトビールをつくれないかという想いが形となったものです。時短営業、休業要請を迫られた飲食店の一助となる一品になりそうです。

仕様は330ml瓶。上野「堺屋」「下町バルながおか屋」ほかで購入できます。

【ウェブページ】地ビール提供 | しのばず遊ぼう!池と町

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里