茨城・つくばセンター広場で8月1日から3日まで、関東有数のクラフトビールイベント「つくばクラフトビアフェスト2025」が開催される。昨年は1万人以上が来場し、今年は過去最大規模の15,000人超を見込んでいる。
今年で12回目を迎える同イベント。今回は北海道から沖縄まで全国40のブルワリーと、つくば近郊の実力派飲食店20店が出店する。200種類以上のクラフトビールと、地元の実力派飲食店のフードが味わえるイベントとなっている。また、子どもが楽しめるブースも設置し、体験型コンテンツやワークショップ、巨大プールなどを通じて、家族みんなが安心して過ごせる空間を提供する。
今回のテーマは「New&Traditional」。ビールの伝統と革新の両方に触れながら、自分好みの1杯と出会えるよう、「ビールコンシェルジュ」や好きなビールを探し出せる工夫を用意する。
ほかにも、アサヒユウアスと連携し2019年からリユースカップを導入。今年は飲んだブルワリーのロゴ転写シールをカップに貼って完成させる「自分だけのオリジナルリユースカップ」企画を実施するという。ロゴ転写シールのビールイベントでの採用は日本初。お気に入りのブルワリーが可視化され、イベントの思い出として残せるのも魅力のひとつとなっている。さらに、マイグラスの持ち込み可能で、自宅で使い慣れたお気に入りのグラスを会場に持参し、ビールを楽しむことができる。
開催時間は8月1日が15時から22時(L.O.21時)、8月2日が11時から22時(L.O.21時)、8月3日は11時から18時(L.O.17時)。
【参照ページ】つくばクラフトビアフェスト

梶原誠司
