ビール

ブルワリー

【醸造終了】多摩ビール

多摩ビールは、1996年2月地ビール解禁後初期に、東京・八王子にて誕生したビールです。オーナーが、世界6か国40数か所の醸造所を訪ねて自らブラウマイスターとなりオープン。無濾過で造られた少しクセのある味わいがたまらない酵母入りのヴァイツェンや、爽やかでクセがなく飲みやすい酵母なしのヴァイツェン、他にもレッド・エールやボック・ビール、多摩の黒生などを醸造しています。八王子に加え、多摩センター店でも多摩ビールを味わうことができます。現在は醸造を終了しています。

ブルワリー

ニードビール

ニードビールは、渋谷区松濤にて造られているクラフトビールです。無濾過で樽の中で二次発酵が行われている自然発泡を採用しています。ホップの香りが豊かで、突き抜けるような爽快感が特徴のラガースタイル「クリームラガー」やワールドビアカップ2008銅賞受賞した正統派エール「クリームエール」、ピルスナーモルトを使用した飲みやすい口あたりが特徴の「モンスターCIPA」を展開しています。

ブルワリー

志賀高原ビール

志賀高原ビールは、志賀高原の麓の小さな造り酒屋「玉村本店」が手がけるビールです。昭和30年代後半まで日本一のホップの産地だった地で、畑作りからはじめています。ホップや酒米のほかに、麦や蕎麦、ブルーベリー、ラズベリーなどの原料も生産しています。不動の人気を誇る定番商品「志賀高原ペール・エール」は、クリーンな味わいに柑橘系のホップが特徴です。圧倒的な香りと爽快感が特徴の「志賀高原IPA」も、志賀高原ビールの看板商品です。

ブルワリー

あくらビール

あくらビールは、秋田旧市街中央部にある小さな地ビール醸造所です。ドイツ・ミュンヘンのバイエルンスタイルを範とし、舌にも身体にも美味しい、さまざまなクラフト・ビールを醸造しています。キウイを使ったIPA「なまはげIPA」や吟醸酵母を用いた秋田県立大学と共同開発した「あきた吟醸ビール」、ポリフェノールをたっぷり含んだラガータイプの「秋田美人のビール」など、ユニークな名前のビールを展開しています。

ブルワリー

おたるワイナリービール

「おたるワイナリービール」と「天使の雫」という2種のビールを生産しているのは日本・北海道ワイン株式会社。北海道は小樽市の朝里川温泉にあるワイナリーです。同社は1997年11月に8月25日付けで「ビール及び発泡酒」の製造免許が下付されています。「おたるワイナリービール」はメルツェン、ヴァイツェン、へレスという3種に加え、ナイヤガラ葡萄特有の香りを漂わせる「天使の雫ナイヤガラ」というビールをラインナップしています。

ブルワリー

ハーベストの丘・地ビール

大阪堺市の南に位置する、花・緑・動物など自然とふれあえる農業公園「ハーベストの丘」では、3種類の自家製地ビールを楽しめます。ミュンへナーは、赤味がかった褐色で、苦味を抑えたフルーティな味が特徴です。ライラガーはライ麦を使用し、穀物の香りが豊かで濃厚なビールです。ピルスナーはスッキリした風味で、日本人に好まれる味のビールです。

ブルワリー

川場ビール

川場ビールは、群馬県で川場村にあるビール工房で造られています。川場村のシンボルでもある武尊(ほたか)の山々から流れるきれいな水を醸造水として、副原料を一切使用しない麦芽100%のビールです。コクや香りにこだわり、日本人に飲みやすい仕上りになっています。種類は、ヴァイツェン・レッドエール・ピルスナーの定番タイプから、地元の幻のコシヒカリ「雪ほたか」を使用したビールも製造しています。

ブルワリー

石垣島ビール

石垣島ビールは、日本最南端の石垣島のビール工場で誕生したビールです。暖かい沖縄の気候と、のんびりとした沖縄時間がながれる環境の中、職人さんが癒しのパワーを込めて造っているという究極の生ビールは、ヴァイツェン、マリンビール、デュンケル、白ヴァイツェン、夕暮れ海岸ビールの6タイプ。石垣島や沖縄本島などのレストラン、居酒屋、お土産ショップなどで飲むことができます。

ブルワリー

道後ビール

道後ビールは、清酒を造る愛媛・道後にある「水口酒造」で生まれたビールです。酒づくりに欠かすことのできない仕込み水は、熟田津の良水を使用。地ビールにもその旨味が出ています。種類は、ケルシュ・アルト・スタウト・ヴァイツェンの4タイプに、愛媛県立とべ動物園のかわいい動物たちがラベルになったビールの全5タイプ。明治28年(1895年)に誕生して以来、120年。酒蔵仕込みの頑固なまでの味を堪能できます。

ブルワリー

道頓堀地ビール

1996年に大阪・道頓堀に設立した「道頓堀麦酒醸造所」(道頓堀地ビール工場)で造られているのが、道頓堀地ビールです。「麦芽100%の和食に合う生ビール」がコンセプト。ビール工場は大阪・道頓堀戎橋すぐ。地元ミナミの方や観光客の方に親しまれています。副原料を一切使わず、水都・大阪の水を使用した上面発酵の無濾過生ビールです。ドイツ産の設備を輸入し、本場ドイツに負けないクオリティと、大阪ならではのオリジナリティある生ビールです。業務用の生ビール(樽詰)のみ製造し、瓶・缶ビールの製造はしていません。「大阪ケルシュ」「大阪アルト」の他、季節限定商品も醸造しています。

ブルワリー

犬山ローレライビール

犬山ローレライビールは、1998年に誕生した、愛知県犬山市にも地ビール工房です。ドイツ人女性ブラウマイスター、ナディア・ベッカー女史より指導を受けた、本格派ドイツビール。ピルスナー、ヴァイツェン、限定ビールの3種を楽しめます。原材料の麦芽とホップは、厳選されたドイツ産を使用。仕込み水は、木曽川の伏流水(天然醸造水)を地下70メートルの自家井戸から汲み上げて使用しています。製造工程で熱を加えず、濾過をしていないため、栄養価の高いビール酵母を多く含んだビールに仕上がっています。

ブルワリー

金しゃちビール

金しゃちビールは、大手ビールにない品質・特徴のあるビール造りを目指し、平成8年に創業した尾張名古屋のクラフトビールメーカーです。歴史は日本にビールが広まり始めた明治十年代後半まで遡り、当時「三ツ星ビール」という名前でビールの試醸に成功したことがきっかけで、いわば100年の夢を受け継いだ事業です。厳選された原料と木曽川系の地下水を使用し、厳しい品質管理のもとに醸造されたビールは、 香り・味・色をじっくりと味わう骨のあるものに仕上がっています。

ブルワリー

【製造停止】たけくらべビール

たけくらべビールは、東京・西国立にある懐石料理のお店「無門庵」で造られているオリジナルビールです。モルトや酵母、醸造技術は全てアメリカ産。地下100メートルの天然水で仕込み、副原料を一切使用しないモルト100%のピュアな生ビールです。また、酵母にも一切の処理をせず、発酵の終わった酵母を生のまま使用。味の調整や香料の添加などの加工も全く行っていません。種類は、クリームエールとアンバーエールの2タイプ。フルーティーな味わいと香りで、料理の味を引き立てます。

ブルワリー

多摩の恵ビール

多摩の恵ビールは、東京都福生市にある石川酒造が製造しているビールです。柑橘系の香りが印象的なペールエールをはじめ、王道のピルスナーや麦芽をローストしコクを出すミュンヒナーダーク、小麦麦芽を使用するヴァイツェン、その他にも果汁を使用したものなど、さまざまなスタイルのビール醸造を行っています。多摩の大地の清らかな天然水を使用したビールを味わうことができます。

ブルワリー

ヤッホーブルーイング

1996年に設立されたヤッホーブルーイングは、浅間山の麓に醸造所があります。看板商品である「よなよなエール」の特徴は、カスケードホップの柑橘類を思わせる香りに美しい琥珀色、強めの苦味と深いコクです。苦味が強烈な個性派ビール「インドの青鬼」、ベルジャン・ホワイトエールスタイルの「水曜日のネコ」も定番の人気商品です。公式ビアバルであるYONA YONA BEER WORKSを東京都内に4店舗展開し、醸造見学ツアーも開催しています。

ブルワリー

田沢湖ビール

田沢湖ビールは、秋田県仙北市にある劇団「わらび座」が酒税法の緩和規制に注目したことからはじまり、1997年に秋田県に第一号の地ビールとして誕生しました。酵母をいっさいろ過せず、酵母が生きた生のビールです。仕込み水には、日本一のブナの巨木が育った「和賀山塊」(わがさんかい)の清冽な伏流水、モルトはドイツ産の上質なモルトや自社製造の秋田県産モルトを使用。また、ビールの醸造に不可欠なホップは、世界最高品質の「ザーツザーツ」を使用しています。

ブルワリー

長島地ビール園

三重県桑名市にある長島地ビール園は、本場ドイツの味にこだわった地ビールが楽しめるレストランと醸造所です。ドイツ人のブラウマイスターを招聘し、副原料を一切使わない麦芽100%の本格派ビールを製造。仕込み水には、木曽川の澄んだ水を使っています。クセがなく、口当たりがよく何杯でも飲めると評判のおいしい地ビールです。種類は、ピルスナー、デュンケル、ヴァイツェンの3種。レストランでは、醸造所からの出来たてをそのまま堪能することができます。

ブルワリー

ムーンライト

神奈川県川崎市にあるブルーパブ・ムーンライトでは、パブに併設された醸造所で欧米の伝統的な手造り製法を受け継いだクラフトビールを手造りしています。出来たての手造りビールを楽しむほか、ペットボトルでの持ち帰りも可能です。麦100%のビールをJMA(日本マイクロブルーワーズ協会)の醸造方式による小型のタンクで醸造するため、多品種のビールをつくることができます。麦芽からではない中間原料(エクストラクト)からのビール醸造に加え、発酵~熟成~貯酒を同一の容器で連続醸造できる「ユニケグ(特許出願中)」を開発することで、簡易・小スペース・省力でのビール醸造に成功し、小規模多品種醸造を可能にしています。

ブルワリー

ストレンジブルーイング

新潟県南魚沼市にあるストレンジブルーイングは、東京・両国のビアバー「麦酒倶楽部ポパイ」の直営ビール工場です。醸造の要となる酵母の培養技術を持っている数少ないブルワリーで、20種類以上の酵母を扱っており、小規模醸造の強みを生かし、高品質のビール造りを目指しています。また、魚沼の恵まれた土地で、アロマホップとして使用するホップの栽培も行っています。魚沼産の最上級こしひかりを使用した、日本初の米ヴァイツェン「魚沼ライスヴァイツェン」をはじめとした個性的なビールを数多く製造しています。