富良野地麦酒
富良野地麦酒は、北海道富良野市内の北の峰にある「富良野地麦酒館」で醸造しているビールです。元々営んでいた「ペンション山のどくそん」だった施設を地ビール工房に改装し、醸造所として運営。ペールエールやピルスナー、パイツェン、ダークの4種類を販売しています。富良野にあるカレー屋さん「唯我独尊」や、山の中の居酒屋「山の独尊」などでいただくことができます。
富良野地麦酒は、北海道富良野市内の北の峰にある「富良野地麦酒館」で醸造しているビールです。元々営んでいた「ペンション山のどくそん」だった施設を地ビール工房に改装し、醸造所として運営。ペールエールやピルスナー、パイツェン、ダークの4種類を販売しています。富良野にあるカレー屋さん「唯我独尊」や、山の中の居酒屋「山の独尊」などでいただくことができます。
奥入瀬ビールは、青森県十和田市にあるブルワリーです。選び抜かれた麦芽とホップを、八甲田の清涼な大気と奥入瀬の源流水とで仕込んでいます。本場チェコに学んだ技術で醸造するビールは、アロマ、フレーバー、口当たり、のどごし、どれをとっても一級品。併設の「奥入瀬麦酒館」では、この喉が鳴りそうな、こだわりの地ビールを味わえます。館内には煮沸釜や、貯酒タンクなどの醸造装置が張り出していて、製造工程の一部が見学できます。
ベアレン醸造所のブルワリーは、岩手県盛岡市北山にあります。設備の多くはドイツの醸造所より移設されています。100年以上も前の仕込釜をはじめ、今では本場ヨーロッパでも使われなくなってきている設備を使用してビールの生産が行われています。本場の古き良き設備を利用しているのは日本でもここだけ。そんなヴィンテージビールは、クラシック・シュバルツ・アルトの定番から岩手復興ビール、チョコレートの甘み香る無添加スタウトなどが用意されています。
街中でもよく見かける「銀河高原ビール」は、1996年東日本ハウス株式会社を設立した中村功が岩手県沢内村の村興し事業として始めました。豪雪地帯であり清冽な天然水が豊富な環境が、ブルワリーの元祖であるドイツのバイエルン地方と似ていたため、岩手県沢内村は醸造所を作るのに適した地でした。1996年は、宮沢賢治生誕100周年にあたる年であったこともあり「銀河高原ビール」と命名されたと言われています。ヴァイツェンビール・小麦のビール・ペールエールなどの定番が人気です。
いわて蔵ビールは岩手県一関市にあるブルワリーで、1995年に生まれました。世嬉の一酒造の酒造りの技と、醸造士の経験と知識により生まれたクラフトビールブランドです。これまで多くの国際大会で受賞し、高い評価を得ているいわて蔵ビールはヴァイツェン・金色堂ゴールデンエール・レッドエールなど定番の8種に加え、さまざまなシーンで楽しめるよう季節限定ビールなどを種類豊富に取り揃えています。また、オーダーメイドビールの注文や、オーガニックビール醸造も行っています。
遠野麦酒「ZUMONA」は、ホップ生産日本一の岩手県遠野市にあるブルワリーです。約200年続いた酒造りの伝統と南部杜氏の技術を生かしながら、ビール造りの初心を常に忘れずにビール造りを行っています。麦芽をしっかりと麦汁にし、酵母できちんと発酵するといった製造過程のひとつひとつに丹念に取り組んでいます。現在は、「ヴァイツェン」「ピルスナー」「アルト」の三種、そして「三陸・海のビール」を販売しています。
大沼ビールは、北海道の雄大な大自然に囲まれた大沼国定公園の近くにあるブルワリーです。ビールには、北海道国定秀峰横津山麓から注がれるピュアで爽やかな天然アルカリイオン水を使用。ミネラルバランスの取れた天然水と、生きたビール酵母が生み出すコクのある風味がマッチしたビールに仕上がっています。大沼ビールは古くからの製法である上面発酵で造られており、種類は、ケルシュ、アルト、IPA。ビール工房の「ブロイハウス大沼」では、製造工程を目の前にして、できたての大沼ビールを楽しめます。
はこだてビールは北海道・函館にあるブルワリーで、1996年12月にオープンしました。こだわりは、ビールに函館山の天然地下水を100%使用していること。山の麓の水というのは一般的に硬質でありビールの醸造に適していると言われていることから、長い年月を経て濾過された良質な天然水は美味しいビールを造るうえでとても大切なポイントだというこだわりをもってビールの生産が行われています。そんなはこだてビールは数々の賞を受賞。「ビール品質安定保証・UQアワード」を取得しており、品質・味・香りの高さはお墨付きです。
「おたるワイナリービール」と「天使の雫」という2種のビールを生産しているのは日本・北海道ワイン株式会社。北海道は小樽市の朝里川温泉にあるワイナリーです。同社は1997年11月に8月25日付けで「ビール及び発泡酒」の製造免許が下付されています。「おたるワイナリービール」はメルツェン、ヴァイツェン、へレスという3種に加え、ナイヤガラ葡萄特有の香りを漂わせる「天使の雫ナイヤガラ」というビールをラインナップしています。
帯広ビールは、北海道・帯広市にある小さなブルワリーです。オーナーがベルギーの地ビールと出会ったことから「ワインのようにビールを楽しむ。」という思いを抱き、「個性を大切にしたベルギービールの精神を十勝の地で生かしていきたい」という理念に基づき、帯広ビールは生まれました。ビールはウインナータイプの「麦日和(ムギビヨリ)」とシュバルツタイプの「玄人(クロウト)」の2種が生産されており、それらのビールは醸造所の裏手のレストラン「ランチョ・エルパソ」内でいただくことができます。
オホーツクビールは、北海道・北見市にあるブルワリーです。1987年、オホーツク地域から農業・農村の視察研修に赴く団体が、ドイツのバイエルン州を訪れたのがはじまり。「地元民の地元民による地元民のための」ビールづくりを基本に、地域に根ざした地ビール会社を目指しています。麦芽100%にこだわり、500年程前にドイツで制定された「ビール純粋令」に従って醸造されています。また、「ビールは生き物」という考え方から、瓶ビールの賞味期限を製造日よりわずか4週間に設定しています。
ノースアイランドビールは、カナダでの修業をしたブルーマスターによって造られたブルワリーです。場所はビールの聖地・札幌。「Beer is Art(「ビールは芸術だ」)」と修業中に恩師が伝えた言葉のとおり、知れば知るほど奥が深いビールですが、多種多様のビールを楽しんでもらいたいという想いから、ノースアイランドビールではピルスナーやブラウンエール、インディアペールエールなど6種類のレギュラービールを用意。それに加え、限定ビールやシーズナルビールの醸造も行っています。
日本のビール産業の発祥の地である小さなブルワリー「札幌開拓使麦酒醸造所」、現在のサッポロファクトリーで開拓使ビールは造られました。誕生は、明治9年(1876年)のこと。鹿児島生まれの侍であった村橋久成の手によって生まれた札幌産ビールは、ラベルには開拓使のシンボルマーク“五稜星”が描かれ、その下には「サッポロラガービール」の文字が書かれています。日本初の、日本人の手によって造られたビールで、今もなお多くの人に愛されています。
小樽ビールは、北海道・小樽市街のレンガ倉庫街にある「小樽倉庫No.1」ブルワリーです。旧き良きドイツビールの文化を日本へ根付かせることを使命に、1516年ドイツで施行された、水・麦芽・ホップ・酵母のみでビールを醸造する「ビール純粋令」に基づいて、醸造されています。レシピは、小樽ビールの醸造責任者であるヨハネス・ブラウンの家系に200年以上に渡って受け継がれたもので、これらが小樽ビールのいしずえとなります。
木内酒造は、1823年(文政6年)に常陸の国那珂郡鴻巣村の庄屋であった木内儀兵衛によって創業。当時は日本酒を醸造しており、1996年に地ビール、常陸野ネストビールの醸造を開始しました。常陸野ネストビールは国内外の数々の賞を受賞しています。酒造では日本では例を見ないビール製造体験を行える施設を併設しており、手作りビールを楽しめます。