日本銘柄が金賞3本含む8本受賞! 2024ワールドビアカップ速報

北海道

ブルワリー

帯広ビール

帯広ビールは、北海道・帯広市にある小さなブルワリーです。オーナーがベルギーの地ビールと出会ったことから「ワインのようにビールを楽しむ。」という思いを抱き、「個性を大切にしたベルギービールの精神を十勝の地で生かしていきたい」という理念に基づき、帯広ビールは生まれました。ビールはウインナータイプの「麦日和(ムギビヨリ)」とシュバルツタイプの「玄人(クロウト)」の2種が生産されており、それらのビールは醸造所の裏手のレストラン「ランチョ・エルパソ」内でいただくことができます。

ブルワリー

オホーツクビール

オホーツクビールは、北海道・北見市にあるブルワリーです。1987年、オホーツク地域から農業・農村の視察研修に赴く団体が、ドイツのバイエルン州を訪れたのがはじまり。「地元民の地元民による地元民のための」ビールづくりを基本に、地域に根ざした地ビール会社を目指しています。麦芽100%にこだわり、500年程前にドイツで制定された「ビール純粋令」に従って醸造されています。また、「ビールは生き物」という考え方から、瓶ビールの賞味期限を製造日よりわずか4週間に設定しています。

ブルワリー

ノースアイランドビール

ノースアイランドビールは、カナダでの修業をしたブルーマスターによって造られたブルワリーです。場所はビールの聖地・札幌。「Beer is Art(「ビールは芸術だ」)」と修業中に恩師が伝えた言葉のとおり、知れば知るほど奥が深いビールですが、多種多様のビールを楽しんでもらいたいという想いから、ノースアイランドビールではピルスナーやブラウンエール、インディアペールエールなど6種類のレギュラービールを用意。それに加え、限定ビールやシーズナルビールの醸造も行っています。

ブルワリー

開拓使ビール

日本のビール産業の発祥の地である小さなブルワリー「札幌開拓使麦酒醸造所」、現在のサッポロファクトリーで開拓使ビールは造られました。誕生は、明治9年(1876年)のこと。鹿児島生まれの侍であった村橋久成の手によって生まれた札幌産ビールは、ラベルには開拓使のシンボルマーク“五稜星”が描かれ、その下には「サッポロラガービール」の文字が書かれています。日本初の、日本人の手によって造られたビールで、今もなお多くの人に愛されています。

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小樽ビール

小樽ビールは、北海道・小樽市街のレンガ倉庫街にある「小樽倉庫No.1」ブルワリーです。旧き良きドイツビールの文化を日本へ根付かせることを使命に、1516年ドイツで施行された、水・麦芽・ホップ・酵母のみでビールを醸造する「ビール純粋令」に基づいて、醸造されています。レシピは、小樽ビールの醸造責任者であるヨハネス・ブラウンの家系に200年以上に渡って受け継がれたもので、これらが小樽ビールのいしずえとなります。