茨木市×小豆島、成熟社会研究所学生プロジェクトチームがクラフトビール「しそとことん」を商品化

しそとことん

追手門学院大学で地域連携などに取り組んでいる成熟社会研究所の学生プロジェクトチームが、大学のある地元大阪府茨木市特産の赤しそと茨木市の姉妹都市である香川県小豆島町のビール醸造家を繋ぎ、新しいクラフトビール「しそとことん」を商品化しました。

同商品は茨木特産の赤しその葉を副原料としたビール。少し赤みがかかった色あいで、後味にしその風味がほんのりと香ります。

学生プロジェクトチームは小豆島のビール醸造家との連携でクラフトビールをつくる企画をスタートさせ、茨木市見山産の赤しそ・16キロを小豆島に持ち込み、醸造家と仕込みを行いました。ラベルデザインも学生が手がけ、販路拡大と商品PRにも取り組んでいます。

アルコール度数は4%。330mlビン6本セット4,800円にて10月15日からインターネット販売をするほか、小豆島の店頭にも並び、茨木市内での販売も予定しています。

【参照ページ】【10月15日 発売開始】茨木市・小豆島町コラボビール「しそとことん」

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里