アウグスインターナショナルは、2020年のシェアリングブルワリーの企画第一弾として「春ビール」となる「桜エール(ロゼ)(仮称)」を醸造します。
アウグスインターナショナルは2019年8月より、オリジナルビールを小規模から開発したいと考えている事業者向けにマイクロブルワリーの空き稼働を活用したシェアリングブルワリーのサービスを開始しています。シェアリングブルワリーとは、オリジナルブランドのビールを開発したい会社とマイクロブルワリー(店舗併設型など小規模醸造所)をマッチングし、試作からテストマーケティング、限定販売などを行い、小回りの利くオリジナルビールの開発を支援するサービスです。
同社は、今回、このシェアリングブルワリーのサービスでの春ビールを企画します。アウグスビールの導入店舗をはじめとする複数店舗で導入予定ですが、希望する飲食店・宿泊施設の一般公募も行います。
「桜エール(ロゼ)」は淡い色のモルトと和らいだホップを配合したサクラをイメージしたエールビールで、香料にはハーブのパウダーを使う予定です。
納品時期は3月下旬の予定。価格は1L950円から。最低注文数は1樽(15L)から。公募は2月14日(金)までです。
【ウェブサイト】アウグスビール
【コーポレートサイト】August International株式会社