米沢ジャックスブルワリーは、3種の新商品「ほんのりさくらんぼ」「二八蕎麦エールTWINS」「黄金緑茶エール」を数量限定でリリースした。同社が3種の商品を同時にリリースするのは初めて。いずれも“和”を意識できるビールとなっている。
「ほんのりさくらんぼ」は山形県米沢市のブランドさくらんぼ、「佐藤錦」「ナポレオン」を50キロ使用したとてもぜいたくなビール。ほんのり香るさくらんぼの香りが特徴で、甘くなくスッキリとしたフルーツビールに仕上がっている。
「二八蕎麦エールTWINS」では、山形県米沢市南原地区にある蕎麦農家「山形ちば吉」の蕎麦をふんだんに使用。蕎麦2割、麦芽8割を使用している「2×8」の蕎麦エールとなっている。
京都産の煎茶を使用した「黄金緑茶エール」は、山形県山形市にある、手造りフレーバー緑茶専門店「フレーバーグリーン」とのコラボビール。ゴールデンエールをベースに、お茶の香り・苦味・甘味・渋みがマッチしたお茶エールに仕上げた。
「ほんのりさくらんぼ」のアルコール度数は4%。「二八蕎麦エールTWINS」のアルコール度数は5%。「黄金緑茶エール」のアルコール度数は5%。いずれも330ml瓶で935円(税込)。米沢ジャックスブルワリー公式オンラインショップほかで購入できる。
【参照ページ】新商品「ほんのりさくらんぼ」「二八蕎麦エールTWINS」「黄金緑茶エール」リリースのお知らせ | 米沢ジャックスブルワリー
【販売ページ】米沢ジャックスブルワリー公式オンラインショップ
梶原誠司
最新記事 by 梶原誠司 (全て見る)
- べアレン醸造所、岩手・白石食品工業とのコラボ商品「ブレッドホワイトエール」を数量限定で販売 - 2024年11月30日
- あおぞらブルワリー、西日本鉄道と共同でオリジナルクラフトビール「ONE craft」を販売開始 - 2024年11月30日
- 東京・奥多摩のクラフトビール「VERTERE」を堪能できるバスツアーを発売 - 2024年11月30日