広島県廿日市のブルワリー・CHARLES BREWINGが自社クラフトビール工場を来春新設

広島県廿日市市のCHARLES BREWINGは2025年春、自社工場を廿日市市(はつかいちし)友田に新設する。同工場はレストラン向けの自然酵母を使った長期熟成型の瓶ビール製造に特化し、缶ビールは委託醸造として継続する。

同ブルワリーは現在委託醸造中のファントムブルワリー。コンセプトは音楽のように日常を彩る「喉を潤すBGM」で、レモンなど広島の柑橘類やワイナリーのブドウの絞りかすを使用したクラフトビールを製造している。同工場の新設後、2026年を目処に一般客向けに開放したテイスティングルームも併設予定だという。

現在、同醸造所はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、ブルワリー立ち上げプロジェクトを実施中。同プロジェクトは公開初日に第一目標100%を達成し、現在はネクストゴールを設定して引き続き2025年1月20日まで継続して実施。オリジナルグッズ(グラスまたはロンT)5,000円、CHARLES 缶ビール24本43,200円、ビールのお土産付き1日醸造体験100,000円、CHARLES 缶ビール6本×12ヶ月140,000円、全国どこでもCHARLESイベント400,000円、オリジナルビール開発1,000,000円などのリターンを用意している。

1月16日には広島・シャレオ紙屋ベースでオフラインイベントも開催するという。

【参照ページ】CHARLES BREWING(Instagram)
【クラウドファンディングページ】【喉を潤すBGM】広島県廿日市市に日常を彩るクラフトビール醸造所を立ち上げたい! | CAMPFIRE

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里