東村山のブルワリー「ディスタント・ショアーズ・ブルーイング」テイスティングルーム開設へ

東京の郊外、東村山に2017年11月、新しくビールの醸造所ディスタント・ショアーズ・ブルーイングができました。そして12月には最初のビールである「The First Batch IPA」の販売を開始しました。

そんなディスタント・ショアーズ・ブルーイングが今回、2018年春に醸造所内にできたてのクラフトビールを楽しめるテイスティングルームを開設することを目標とし、Makuake(マクアケ)でクラウドファンディングを行っています。テイスティングルームは週1から2回の営業を予定しており、ビールにぴったりなおつまみも提供するとのことです。

テイスティングルームでは、イギリスの伝統的なエールをベースにアメリカのホップを加えフルーティーな香りを添えたIPAや、グレープフルーツ・レモンシトラス・ピーチなどの香りに重点をおいたウィートエール、さらにはイングリッシュペールエール、インペリアルスタウト、季節感たっぷりのスペシャルビールなどをいただくことができます。工場見学も実施され、同社こだわりのクラフトビールを味わうと同時に、醸造の過程も知ることができるというのは魅力がありますね。

同ブルワリーは、ビールの醸造管理システム開発会社「Ashikawa Brewery Systems」の代表であるマイケル氏、浅草のブルーパブ「Campion Ale(カンピオンエール)」オーナーのジェームス氏、そして新宿のブルーパブ「YYG ブルワリー&ビアキッチン」オーナーの片野氏ら、イギリス人と日本人の3会社の共同プロジェクトにより立ち上がりました。

Distant Shores Brewing タンク

マイクロブルワリーでは年間製造量が6kl以上とハードルの低い「発泡酒醸造免許」を取得するのが一般的ですが、ディスタント・ショアーズ・ブルーイングは大規模なブルワリーを目指しており、年間製造量60kl以上の本格的な「ビール醸造免許」を2017年10月末に取得しました。

ビールづくりの本場である、イギリス出身の2人のブルワーのしっかりとした知識と技術力。そこに日本人が加わり、日本人の味覚や風土、日本人の食に合うビールを探求することでできた、ディスタント・ショアーズ・ブルーイング。自然溢れる東村山のブルワリーにぜひ足を運んでみてください。

なお、クラウドファンディングは開始6日にして目標金額の50万円に到達しましたが、まだまだテイスティングルーム開設のための支援を受け付けています。リターンとして飲み放題コースや限定ボトルのプレゼント、オープニングパーティーへの招待、ビールの仕込み体験などが用意されていますので、ブルワリーに立ち寄る前に応援してから行ってみてはいかがでしょうか。

【参照ページ】東京に新しくできたビール醸造所で、いち早くおいしいクラフトビールを楽しもう♪
【公式サイト】ディスタント・ショアーズ・ブルーイング

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明田川蘭

明田川蘭

出版社、外資IT会社を経て沖縄で2年弱を過ごし東京へ帰って来て、編集・ライターとして独立。大のお酒好き、旅好きで、旅に出かければ必ずやその土地の地ビールや日本酒などをいただく。好物は、「温泉に入った後のビール」「仕事で嫌なことがあった後のビール」「フェスでいただくビール」