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愛知・名古屋駅構内に「NAGOYA BEER STATION 浩養園」がオープン

NAGOYA BEER STATION 浩養園

サッポロライオンは3月27日、名古屋駅構内のグルメストリート「名古屋うまいもん通り 太閤通口」の「YEBISU BAR(ヱビスバー)」を、新業態「NAGOYA BEER STATION 浩養園(ナゴヤビヤステーション こうようえん) 名駅店」としてリニューアルオープンする。

同店は、90年を超える歴史をもつ名古屋市千種のビヤガーデン「名古屋ビール園 浩養園」で醸造される“浩養園クラフトビール”3種をはじめとする多品種の生ビールとともに、なごやめしと東海グルメを楽しめるビヤバー。人気カフェや話題のなごやめしなどがそろう名古屋駅構内のグルメストリート「名古屋うまいもん通り 太閤通口」にオープンする。

店内は名古屋ビール園 浩養園で使用されている醸造窯のコッパーブロンズを基調に、レンガ造りが再現されており、浩養園の歴史と醸造所としての趣が感じられる意匠が凝らされた空間となっている。席数は95席。

“浩養園クラフトビール”は、「浩養園クラフト ゴールデンエール」「浩養園クラフト ヴァイツェン」「浩養園クラフト インディアペールラガー」の3種。ゴールデンエールはフルーティーな香りと爽快な飲み心地に、希少なホップ・ネルソンソーヴィンの白ワインのような香りがアクセントのエールとなっている。ヴァイツェンは小麦麦芽を50%以上使用しており、酵母が醸しだすフルーティーな香りと小麦麦芽の風味が感じられる、ろ過を抑えた白濁タイプ。インディアペールラガーは、柑橘系のフルーティーな香りを思わせるカスケードホップを一部使用した、適度な苦みと爽快な味わいのラガーとなっている。いずれも個性豊かな味わいで、同店ではその違いを楽しめる。

フードは東海3県(愛知・三重・岐阜)のご当地グルメを用意。愛知県からは「みそとんオムライス」「あんかけスパゲッティ~海老フライのせ~」、三重県は「東海グルメ!トンテキ」、岐阜からは「奥美濃郷土料理 鶏(けい)ちゃん焼き」などが並ぶ。

営業時間は11時から23時。

【参照ページ】NAGOYA BEER STATION 浩養園
【関連ページ】サッポロビール 名古屋ビール園 浩養園

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里