Otomoni、全国のビアフェスで出店予定だったブルワリーのビールが飲める「全国ビアフェス横断キャンペーン」開始

全国ビアフェス横断キャンペーン

クラフトビールのサブスク「Otomoni(オトモニ)」を運営するmeuronは6月21日から、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の拡大防止対応で開催中止・延期・縮小開催を余儀なくされている日本全国のビアフェス11か所に出店予定だった60以上のブルワリーのクラフトビールを購入できる「全国ビアフェス横断キャンペーン」を開催する。

昨年は「#日本のクラフトビール文化を守ろう」と題し、複数のビールイベントとコラボした飲み比べセットを販売した同社。今回は規模を拡大し、全国11か所のイベント主催者と協力し、合計60ブルワリー以上が参加するキャンペーンを実施することにした。

第一弾配送のビアフェスは、札幌で開催していた一大フェス「Sapporo Craft Beer Forest」と関西のビッグフェス「CRAFT BEER LIVE」。いずれも地域密着型のイベントとして親しまれている。

ラインアップはいずれも6本セット。「SAPPORO CRAFT BEER FORESTセット」はノースアイランド「酸辣ゴーゼ」、忽布古丹醸造「Je m’appelle AKIRA」、えぞ麦酒「ひぐま濃い麦酒」、プレミアムビール鬼伝説「金鬼ペールエール」、ニセコビール「ベルジャンエール 向日葵」、ビアセラーサッポロ「LEVEL BEER Let’s Pla」を一本ずつ封入する。

「Craft Beer Live」からは3セットを提供する。セットAは有本麦酒「Richard Pilsner」、六甲ビール「SAISON」、NOMCRAFT「IPL」、奥大和ビール「アロマホワイト」、長濱浪漫ビール「長浜エール」、京都・一乗寺ブリュワリー「一乗寺レッドエール」。セットBはMARCA 「ペールエール」、oryzaebrewing「オリゼーペールエール」、ウッドミルブルワリー「ゴールデンエール」、ゴールデンラビットビール「そらみつ」、TWO RABBITS BREWING「Single Hop IPA: Nelson Sauvin」、丹波路ブルワリー「さくらホワイト」。セットCはKIX BEER 「小麦ラガー」、あわぢびーる「ペールエール」、ボイジャーブルーイング「COPPER」、HINO BREWING「ヤレヤレエール」、大和醸造「はじまりの音 IPA」、丹後王国クラフトビール「ヴァイツェン」をそろえる。

販売価格は、定期便で4,378円(税込・クール便送料込)、ストアで5,478円(税込・クール便送料込)。申込期間は6月27日まで。

【販売ページ】Otomoni

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里