六甲ビール醸造所は11月より、男性に人気の「いきがり生」、フラッグシップの「BAYALE(ベイエール)」、女性に人気の「カシス」の缶ビール3種類の正式販売を開始します。
六甲ビール醸造所は2018年に新工場を設立。その際に、缶の自動充填機を導入しました。同規模の事業者では全国でも例が少なく、工場出荷後直後の缶は樽から飲むビールを凌ぐ品質となっています。
「いきがり生」はキレと苦味が特徴で麦芽を100%使用した飲みごたえがある辛口ビールです。そして「BAYALE(ベイエール)」は兵庫県産山田錦を特殊な方法で仕込みに使用。お米由来の芳醇な風味を醸し出す、すっきりとしたビールです。さらに「カシス」はヴァイツェンをベースにニュージーランド産のカシスをたっぷり使った、心地よい酸味が美味しいフルーツビールです。
「いきがり生」の原材料は麦芽とホップでアルコール度数は5%。350mlでメーカー希望小売価格は362円。「BAYALE(ベイエール)」の原材料は麦芽、ホップ、米で、アルコール度数は5%。350mlでメーカー希望小売価格は418円。「カシス」の原材料は麦芽、ホップ、カシスでアルコール度数は5%。350mlでメーカー希望小売価格は480円。
梶原誠司
最新記事 by 梶原誠司 (全て見る)
- べアレン醸造所、岩手・白石食品工業とのコラボ商品「ブレッドホワイトエール」を数量限定で販売 - 2024年11月30日
- あおぞらブルワリー、西日本鉄道と共同でオリジナルクラフトビール「ONE craft」を販売開始 - 2024年11月30日
- 東京・奥多摩のクラフトビール「VERTERE」を堪能できるバスツアーを発売 - 2024年11月30日