神奈川県厚木市のサンクトガーレン有限会社がマンゴーを使った甘くトロピカルな味わいのビール「マンゴーIPA」のセカンドバッチを5月17日(木)より販売します。

マンゴーIPAはサンクトガーレンの定番「ゴールデンエール」の1.3倍の麦芽と6.75倍のホップを使用したビールです。メインとなるホップの種類は「モザイク」という品種で、トロピカルな香りが特徴です。
通常、大量のホップを使うと苦味が強いビールとなるところ、サンクトガーレンではその大部分を通常の麦汁煮沸時ではなく麦汁冷却後に加えることでホップのトロピカルなフレーバーだけをビールに凝縮しました。そこに本物のマンゴーを加えることで、まるでマンゴージュースを思わせる、甘くねっとりした味わいのビールになっています。
なお、バッチとはビールの醸造単位です。醸造所の規模によって量が違い、サンクトガーレンの1バッチは4680Lです。マンゴーIPAのファーストバッチはゴールデンウィークにほぼ完売となり、セカンドバッチではファーストバッチの1.3倍のマンゴーを使い、さらにマンゴーの味が濃くなっています。
マンゴーIPAは樽生での限定販売となっており、現在は神奈川県厚木市に4月28日にオープンしたBakery&Beer Butchers (ベーカリー アンド ビア ブッチャーズ)で飲むことができます。そのほか、これから開催されるフードフェス「まんパク」やビアガーデンの「ヒビヤガーデン」、クラフトビールイベントの「けやきひろば 春のビール祭り」といった日本最大級のイベントのサンクトガーレンブースで飲むことができます。
甘いフルーツビールが大好きな方やマンゴー好きでビール好きな方にはたまらない、濃厚なマンゴーIPAをぜひ飲んでみてはいかがでしょうか。
【公式ページ】サンクトガーレン有限会社
【関連ページ】サンクトガーレン

