サンクトガーレンは8月6日、神奈川県厚木市内の牧場Boccaでチーズ製造時に出るホエイとブルーベリーを使ったビール「ホエイサワーエール ブルーベリー」を限定で発売した。
同商品は、紫色のビール。乳酸菌のフルーティーな酸味にブルーベリーで甘みをプラスした。泡も紫色で一見ジュースのようにもみえる。その見た目を裏切らない甘酸っぱい味わいとなっている。
ホエイはチーズ製造のときに固まらずに液体として残るもの。小さなチーズ工房では廃棄されることが多いが乳酸菌やビタミン、ミネラル、タンパク質などの栄養がつまっている。一般的なビールに“酸”は好ましくないため、乳酸菌が他のビールに混入しないように製造した。
原材料は麦芽、ホップ、ブルーベリー、ラクトース、ホエイ。アルコール度数は4%。330ml瓶で506円(税込)。サンクトガーレン公式ネットショップ、京王百貨店新宿店 酒売場ほかで購入できる。
【販売ページ】サンクトガーレン公式ネットショップ
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梶原誠司
1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。
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