京都芸術大学にて「クラフトビール学」講座開講

京都芸術大学藝術学舎で2月7日、2月21日、3月6日、潮風ブルーラボ代表のクリス・プール氏がゲスト講師として一般公開講座を行う。同講座は、学生だけでなく一般の方も対象とし、「クラフトビール学」と題して、クラフトビールを学ぶ機会を提供する。

同講座は「熱狂!〇〇学」シリーズのひとつ。同シリーズは、小山薫堂副学長が率いるオレンジ・アンド・パートナーズ社がプロデュースする「深くのめり込み熱狂できる何かに出会う学びの場」として開講した。2023年度冬季は6講座実施する。

クラフトビール学
引用:「熱狂!〇〇学」シリーズ第二弾 - 京都芸術大学 藝術学舎とオレンジ・アンド・パートナーズがおくる、暮らしと仕事を彩る6つの魅力的な講座がスタート! | 京都芸術大学

「クラフトビール学」では、ビール知識を体系的に学び、その奥深さを探求する。5000年の歴史をもつビールの製法や、現代のクラフトビールの盛り上がり、味わいの多様性などを学ぶことができる。

潮風ブルーラボは、べアードビールで18年間醸造に携わっていたクリス・プール氏が設立。千葉県内に3店舗のタップルーム(蘇我、検見川浜、千葉市登戸)を経営しており、醸造所を建築中。運営している千葉県JR蘇我駅前のビアパブ「潮風ブルースタンド蘇我」では、国内外のクラフトビール計14種類を提供する。

講義はオンデマンドにて実施。定員は50名で、受講料は18,000円。教材として、2,000円(税込)で指定のクラフトビールを購入。申込締め切りは1月28日13時。

【参照ページ】「熱狂!〇〇学」シリーズ第二弾 - 京都芸術大学 藝術学舎とオレンジ・アンド・パートナーズがおくる、暮らしと仕事を彩る6つの魅力的な講座がスタート! | 京都芸術大学

The following two tabs change content below.

梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里