元祖地ビールとして知られる最老舗地ビール蔵サンクトガーレン有限会社(以下:サンクトガーレン)は、横浜市立大学の木原生物学研究所で栽培した大麦を使用したクラフトビール「KORNMUTTER(コルンムッター)麦畑の精霊」の販売を5月3日から開始しました。
このビールは国産商用ビールの発祥地である横浜で世界でも有数のコムギ研究機関である木原生物学研究所が育てた横浜産の大麦品種ミカモゴールデンを原料としています。
木原生物学研究所はコムギの遺伝子研究の先駆者で「コムギがどこから来たのか?」を世界で初めて明らかにし、ゲノムの概念を提唱した科学者、故木原均博士の精神を継承している横浜市立大学の附置研究所で、全国都市緑化よこはまフェアのみなとみらい運河パーク会場の「みんなでつくる麦畑」では、栽培中のミカモゴールデンが展示されています。
横浜で完全精製されたゴールデンエールスタイルの「KORNMUTTER(コルンムッター)麦畑の精霊」は、5月3日に開催された横浜開港記念みなと祭り国際仮装行列「ザよこはまパレード」会場での販売を皮切りに販売開始。ナビオス横浜1階レストラン「オーシャン」、3階バーラウンジ「シーメンズ」で飲むことができる他、サンクス金沢八景駅前店でも取り扱っています。また、サンクトガーレンホームページでも1ケース24本入りを買うことができますので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
【参照リリース】木原生物学研究所産の大麦使用ビール「KORNMUTTER(コルンムッター)麦畑の精霊」5月3日発売。国産商用ビール発祥の地横浜産の大麦品種ミカモゴールデン使用
【公式サイト】元祖地ビール「サンクトガーレン」公式ホームページ
【公式サイト】「KORNMUTTER(コルンムッター)麦畑の精霊」ゴールデンエール24本セット 【送料無料】【業務用箱】
(My CRAFT BEER 編集部 平井 真理)