東京・原宿に6月8日、DJライブを聴きながら作りたてのビールを楽しめるクラフトビール醸造所兼タップルーム「Tokyo Beer Lab」がオープンした。
同店のコンセプトは「世界中の人々を繋げる、ビールと音楽を楽しむ研究所」。醸造所併設のタップルームでは独創的なクラフトビールとDJライブを楽しめる。DJライブはRadio broadcastで世界に配信される。
代表のリュウジ氏はガハハビールで修行を積み、共同創設者のザン氏はDJミュージシャン、アンジェラ氏は研究者の経験を持っている。3人それぞれの経験を活かした、クラフトビールとDJミュージックを掛け合わせた独自の価値観でビールと音楽を発信し、世界中の人々を繋げるきっかけを生み出していくという。
ブランドデザイン、ディレクションは今国内で最も注目されているブルワリーの1つ「Teenage Brewing(埼玉県比企郡ときがわ町)」を手がけた草桶開氏 (OKE STUDIO)、 ビールのアートワークはグラフィックデザイナー蔭山大輔氏、空間設計はMONO-GRAPH、店舗施工は乙井商店が担当した。
営業時間は平日が11時から22時。土日祝日は12時から22時。
【参照ページ】Tokyo Beer Lab
【関連ページ】ガハハビール

梶原誠司

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