VERTERE、東京・永福町に「VERTERE Eifuku Taproom」をオープン

VERTERE Eifuku Taproom

VERTERE(バテレ)は12月17日、東京・永福町に「VERTERE Eifuku Taproom」をオープンする。同社は2014年に創業。今回は、拠点とする東京・奥多摩にオープンした1号店に次ぐ2店目となる。

同店では、奥多摩の工場で醸造した新鮮なクラフトビールに加え、軽食も楽しめる。季節などによって醸造するビールのスタイルはさまざま。気になったビールはすぐに試すことができる。店内はスタンディングで15名程度。ビールは10種類を提供。持ち帰り用の缶ビールも販売予定だ。

また今回、開業記念としてクラフトビール「Camellia」を醸造した。メインホップとして使用したLuminosaは樹脂や松のようなニュアンスが少なく、甘いフルーツのアロマが特徴的。スタイルはSingle Hop IPA。アルコール度数は6.0%で、IBUは11。軽めなボディで何杯でも飲める仕上がりを目指した。Eifuku Taproomで提供するほか、全国への卸販売も行う。

VERTEREは2014年に設立されたクラフトビールメーカー。首都東京にありながら町全体が秩父多摩甲斐国立公園に包含される自然豊かな奥多摩町でクラフトビールの製造販売と直営のタップルームやボトルショップを展開している。これまでに200種類以上の多様なスタイルのクラフトビールを製造。週末には工場見学も開催している。

【参照ページ】VERTERE(Instagram)
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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里