新潟県

ブルワリー

沼垂ビール

沼垂ブルワリーは、発酵の町として古くから発酵醸造が盛んだった新潟市中央区沼垂(ぬったり)にある醸造所です。隣にはブルーパブ沼垂ビアバブが併設してあります。ビール酵母の自然の働きにより、発酵、熟成を行い、無濾過かつ加熱せずにそのまま樽詰めをした熟成麦酒の沼垂ビールは、深いコクと苦味が特徴で普通のビールに比べると味が濃く感じられます。ヴァイツェンやペールエール、IPAの3種類で展開しています。

ブルワリー

レストラン薪小屋(カーブドッチワイナリー)

新潟県新潟市西蒲区のカーブドッチワイナリーにある「薪小屋」は、自家製ビール&ハム・ソーセージを味わえるカジュアルレストランです。自家製ハム・ソーセージに合うビールを自分たちの手で造りたいという思いから自家製ビールが誕生しました。新潟の古民家とドイツ建築を融合させた建物には、レストラン、地元の越後もちぶたを100%使用したハム・ソーセージ工房、ビールの醸造所の3つが存在しています。自家製ビールはゴールド、ブラウン、ブラックの3種類に、ホワイトビールなどの季節限定ビールも製造しています。

ブルワリー

ストレンジブルーイング

新潟県南魚沼市にあるストレンジブルーイングは、東京・両国のビアバー「麦酒倶楽部ポパイ」の直営ビール工場です。醸造の要となる酵母の培養技術を持っている数少ないブルワリーで、20種類以上の酵母を扱っており、小規模醸造の強みを生かし、高品質のビール造りを目指しています。また、魚沼の恵まれた土地で、アロマホップとして使用するホップの栽培も行っています。魚沼産の最上級こしひかりを使用した、日本初の米ヴァイツェン「魚沼ライスヴァイツェン」をはじめとした個性的なビールを数多く製造しています。

ブルワリー

新潟麦酒

新潟麦酒は、新潟市西蒲区越前浜にある新潟麦酒株式会社で製造されています。古式製法の本格ビールにこだわった、国内初となる「缶内二次発酵」タイプのビールです。飲みやすい味とホップの香り、そして適度な苦味が特徴です。新潟麦酒株式会社は、耕作放棄地を借り受け、ビール麦の栽培や畜産などの農業事業も行っており、「越の知恵しぼり」「レジェンド」などのビールには、自社農場で栽培されビールに適した二条大麦の品種「小春二条」を使用しています。

ブルワリー

胎内高原ビール

胎内高原ビールは、新潟県北部の胎内市で旧黒川村時代から作られている地ビールです。本場ドイツのブラウマイスター直伝の製法を守り、すべてドイツ産、最高級の麦芽とホップを厳選し使用。ドイツ「ビール純粋令」に則した本格的なドイツタイプのビールです。生きたビール酵母、旨みとコクを贅沢に感じることができます。飯豊連峰の上流部で採取されたナチュラルミネラルウォーターをビール醸造に使用しています。

ブルワリー

スワンレイクビール

瓢湖屋敷の杜ブルワリー「スワンレイクビール醸造」は白鳥の湖で知られる瓢湖に近い五頭山麓の越後豪農・五十嵐邸宅に1997年よりビール蔵を開設しました。越後名水にこだわり、最高の品質を追究したビールを醸造しています。2000年ニューヨーク・2006年シアトルにて行われたワールド・ビア・カップにおいて、日本メーカー初の金賞「世界一」に輝きました。地元新潟・笹神の特別栽培コシヒカリを使用した、香り豊かなスペシャルラガービール「越乃米こしひかり仕込みビール」や、約1年間長期熟成した「スワンレイクバーレイ」など個性豊かな商品を揃えています。

ブルワリー

エチゴビール

1995年に全国で初めてできたてのビールが飲める「地ビールブルーパブ」を営業開始したエチゴビールは、全国第一号地ビールのメーカーとして、繊細かつバラエティに富んだラインナップのビールを製造しています。「ピルスナー」は、ピルスナーのオリジナルホップとされるザーツ産ザーツ種ホップを使用した麦芽100%プレミアビールです。また、新潟産コシヒカリを使った「こしひかり越後ビール」は、喉越しのスッキリとしたキレの有る辛口ビールです。

ブルワリー

八海山泉ビール

清酒「八海山」の製造で知られる八海醸造株式会社は、新潟県南魚沼市に位置しています。泉ヴィレッジ内にある「八海山 泉ビール醸造所」では、「ビールのある、笑顔あふれる幸せな時間を感じてもらう」をテーマに、地ビールを生産し続けています。コシヒカリの生産地として有名な魚沼の土地らしく、洋食だけでなく四季折々の和食にも合わせやすい味わいです。「ピルスナー」をはじめ、コクがありながらもすっきりとした「アルト」、フルーティな香りと柔らかな酸味の「ヴァイツェン」の他に、季節限定のビールも揃っています。

ブルワリー

妙高高原ビール

妙高高原ビールは、妙高高原アルペンブリックリゾート内の地ビール工場「タトラ館」で醸造されています。チェコの首都プラハ郊外にある老舗ブルワリーのマイスターがプロデュースしています。欧州のモルト、ホップに、雪深い妙高高原の湧き水を使用し、絹のように細やかでコシの強い泡立ち、口の中に広がるモルトの芳ばしい旨みが特徴です。2016年のインターナショナルビアカップでは、ピルスナー、ヴァイツェン、ダークラガーの3種が共に受賞しました。