COEDO、アイルランドの蒸留所・CLONAKILTYとのコラボでバレルエイジドアンバーエール「After Nine」を発売

After Nine

COEDOはアイルランドの蒸留所・CLONAKILTYとのコラボレーションプロジェクトをスタート。記念すべき第1弾として、5日にバレルエイジドアンバーエール「After Nine(アフターナイン)」を発売した。

同商品は、COEDOのアイデンティティであるサツマイモ紅赤をスペシャリティに使用したストロングアンバーエールをベースに、CLONAKILTY蒸留所のウイスキーをカスクフィニッシュしたラム樽で熟成し仕上げた。芳醇な香りとトロっとした飲み口をゆっくりと楽しめる一杯となっている。

After Nine
11月30日にアイルランド大使館 大使公邸にて行われたリリースイベント。 左から協同商事代表・朝霧氏、ダミアン・コール大使、Bord Bia・ジョー氏、Clonakilty 日本マネージャー・フィオナ氏、COEDO 共創チーム,After 醸造担当・塩野氏
クロナキルティ蒸留所は、2018年にアイルランド・コーク州南部の町クロナキルティに設立され、2019年3月からニューメイクスピリッツを蒸留。同蒸留所の設立者は、この地で9世代に渡って農場を営んできたスカリー(Scully)家で、生産されるシングルポットスチルウイスキーには、同家と近隣の農場で生産された大麦が原料に使用されている。COEDOもビールにおけるバレルエイジングによる豊かな世界には常に関心があったため、今回のコラボレーションが実現した。

原材料は麦芽(外国製造)、糖類、オーツ麦、さつま芋、ホップ。アルコール度数は14.0%で333ml瓶。2本入り3,963円。コエドブルワリー公式通販、全国の酒販店、飲食店などで購入できる。

【販売ージ】【Clonakilty Distillery × COEDO 】『After Nine』 | コエドブルワリー公式通販
【関連ページ】https://mycraftbeers.com/brewery/coedobrewery.html

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里