奈良県の国立公園に指定された曽爾(そに)の雄大な自然の中にたたずむ「曽爾高原・麦の館」は、ドイツのブラウマイスター直伝のビール造りを営む醸造所です。標高約700メートルという奈良県の東部、三重県名張市の県境に位置しており、近くの広大な沼地には銀色に輝くススキのじゅうたんが広がっています。
「今まで地ビールを飲んだ事のない方にもおいしいといっていただけるビール」を目指し、厳選された素材とビール酵母を原料に、副原料を一切使用しない麦芽100%のビールを生産しています。仕込み水には、平成の名水百選に認定された曽爾高原の地下水を使用。サラッと飲みやすい味わいに仕上げ、1999年のオープン以来、曽爾高原を訪れる観光客を中心に人気を集めています。比較的女性に人気の地ビールで、幅広い年齢層から圧倒的な支持を得ているのも特徴です。
定番ビールは、ドイツのケルン地方で造られた爽やかな苦味が特徴の「ケルシュ」、日本人の口に合う甘みと苦味、コクが特徴の「アルト」、チェコのピスゼン市に生まれた香りがよく飲みやすい「ピルスナー」の3種類。そのほかにも、2か月の成熟したコクのある「ボック」やラズベリーのような酸味と甘みが特徴の桑の実を使用した「夕やけこやけ」など、期間限定のビールも製造しています。
曽爾高原ファームガーデンの情報
ブルワリー名 | 曽爾高原ファームガーデン |
国 | 日本 |
所在地 | 奈良県宇陀郡曽爾村太良路839 |
運営法人 | 財団法人曽爾村観光振興公社 |
電話番号 | 0745-96-2888 |
公式サイト | https://www.kitora.com/sounikougennbi-ru.htm |
商品名 | 曽爾高原ビール ケルッシュ/曽爾高原ビール アルト/曽爾高原ビール ピルスナー/曽爾高原ビール ボック/曽爾高原ビール 夕やけこやけ/曽爾高原ビール ヘレス |
地図を見る