Far Yeast Brewing、バレルエイジビール「Aspire to Grapeness」を発売

Far Yeast Brewingは2月14日より、新ブランド「Off Trail(オフトレイル)」から第3弾商品として山梨県甲州産のぶどう「甲州」と「マスカット・ベーリーA」を使ったバレルエイジビール「Aspire to Grapeness(アスパイア・トゥ・グレープネス) 」を発売しました。

「Aspire to Grapeness」は、昨年10月に発売した限定醸造発泡酒「Japanese Grape Saison」をベースにして作られたビールです。「Japanese Grape Saison」を主発酵した後に「マスカット・ベーリーA」を投入し、ワイン樽とウィスキー樽に移動。ぶどうの皮についている野生酵母や樽内の微生物による二次発酵を経て、3か月間熟成させています。

山梨県産のぶどう 甲州とマスカット・ベーリーAを贅沢に使ったバレルエイジビール“Aspire to Grapeness”を2月14日(金)より発売
引用元:山梨県産のぶどう 甲州とマスカット・ベーリーAを贅沢に使ったバレルエイジビール“Aspire to Grapeness”を2月14日(金)より発売

ワイン樽とウィスキー樽によって作られた香りと酸味は、まるで赤ワインのようになっています。同商品もワインと同じように、注いだ後に時間を置いて空気に触れさせることで、味わいをまろやかに、また香りをよくしています。

原材料はぶどう(国産)、大麦麦芽、小麦麦芽、糖類、ホップ。バレルエイジドセゾンスタイルでアルコール度数は6.8%。仕様は330ml瓶、750ml瓶、10Lステンレス樽で、オープン価格で販売します。

【参照ページ】山梨県産のぶどう 甲州とマスカット・ベーリーAを贅沢に使ったバレルエイジビール“Aspire to Grapeness”を2月14日(金)より発売
【関連ページ】Far Yeast Brewing

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里