熱川バナナワニ園は3月15日、同園で栽培された完熟バナナを使用したクラフトビール「伊豆バナナワニIPA」を発売します。使用するバナナは同園の温泉熱を利用して栽培され、1本1本手で収穫したものです。
同商品は、伊豆のクラフトビールメーカー・反射炉ビヤによって仕込まれたジューシーで香り華やかなバナナビール。園内産のバナナを利用したコラボ商品は今回が初めてです。新しい伊豆土産としてもチェックしておきたい一品ですね。
新型コロナウイルスの影響が続く中、伊豆の観光施設である熱川バナナワニ園と反射炉ビヤがお互いの魅力を掛け合わせ、伊豆観光を盛り上げていきたいという想いからプロジェクトがスタートしました。同園では温泉熱を利用して、ワニの飼育や熱帯植物を栽培。飼育しているワニの種類数では日本一で、栽培されている熱帯植物は5,000種にもなります。
使われているバナナの品種は、「仙人蕉」、「プラタ」、「ウェーレンスー」、「小型ビルマバナナ」、「アイスクリームバナナ」。ビアスタイルはシェイクIPA。熱川バナナワニ園フルーツパーラー、反射炉ビヤ公式ネットショップ、反射炉物産館たんなん、反射炉ビヤレストランほむら、Hansharo Beer Stand、全国の酒屋、ビール専門店に出荷する予定です。
【販売ページ】反射炉ビヤ公式ネットショップ
【関連ページ】反射炉ビヤ

梶原誠司

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