株式会社TNZQ、株式会社協同商事コエドブルワリー、コンタツ株式会社および一般財団法人渋谷区観光協会の4社は9月26日、渋谷ご当地クラフトビール「渋生」の一般販売を開始しました。渋谷の個性であるダイバーシティを表現したビールです。
同商品は、「Diversity & Inclusion」をコンセプトに、ビール酵母に加えワイン酵母・日本酒酵母と3種の酵母を使い、ふくよかで奥行きのある味わいとなっています。ラベルはファッション・音楽・経済・IT、様々な文化が行き交い躍動する渋谷のカオスカルチャーを表現しています。
口に入れると、日本酒のまろやかな酸味とワインのフルーティで華やかな香りの後に、ホップ由来の爽やかな柑橘系の香りとビールの苦味が抜けていきます。それぞれの酵母が調和の中で個性を発揮しているので、幅広いジャンルの料理に合わせやすいビールです。渋谷の居酒屋にあったら1本、注文したくなりますね。
原材料は麦芽とホップ。IBUは23.6でアルコール度数は5%。渋谷区内の飲食店、酒屋等一部店舗で購入できます。
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梶原誠司
1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。
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