会員制ビール配送サービス「DREAMBEER(ドリームビア)」で飲める北海道のブルワリー3選

DREAMBEER

会員制ビール配送サービス「DREAMBEER(ドリームビア)」が、同サービスに参画している北海道のブルワリー3つを紹介。また、ビアスタイルによって使い分けができるピルスナーグラス、エールグラス、チューリップグラスの3種のオリジナルビアグラスセットを抽選で30人にプレゼントするキャンペーン第3弾を実施する。

薄野地麦酒(北海道札幌市)

1998年設立の薄野地麦酒は、歓楽街ススキノのほぼど真ん中「すすきのゼロ番地」向かいの建物の地下に立地。開設時にドイツ人ブラウマイスターの指導を受け、ドイツ系ラガービールを中心に「飲み飽きない、飲みやすいビール」を目指している。「マイナスイオン水」とミネラル豊富な「熊石海洋深層水」を仕込み水に、主にドイツ産大麦麦芽を種類により使い分け、ホップは上富良野など北海道産を殆どの商品で部分的に使用している。

「DREAMBEER」では、「薄野地麦酒 ピルスナー」と「薄野地麦酒 夕張石炭ビール」を楽しめる。「薄野地麦酒 ピルスナー」はあっさりとした味わいと軽くて爽快なのどごし、ほどよいホップの苦味が特徴のラガービール。「薄野地麦酒 夕張石炭ビール」は数種類の焙煎麦芽をブレンドし、苦味のビターホップと華やかな香りのアロマホップを加えて造ったビターテイストの黒ビールとなっている。

大雪地ビール(北海道旭川市)

大雪地ビールは、1910年頃に道北の開拓に伴う物流拠点基地として建てられ、文化庁登録有形文化財の指定を受ける上川倉庫群内に位置している。旭川周辺で生産される良質な食材と、美味しい大雪山の静水を生かした、市民と観光客が楽しめる旭川発の食文化の発信基地として、レストラン併設で1996年に開業した。地元の麦芽を使用するため、製麦技術を開発し、農家に委託製造された麦芽を全ての定番ビールの一部に使用している。

「DREAMBEER」では、「大雪地ビール 大雪ピルスナー」と「大雪地ビール 富良野大麦」を楽しめる。「大雪地ビール 大雪ピルスナー」は、下面発酵という発酵方法で長期熟成させ、キレを出すためにろ過している。厳選モルト100%で仕上げた大雪地ビールを代表するビール。「大雪地ビール 富良野大麦」は、原料の一部に富良野産大麦を使用。ホップのフルーティで爽やかな香りが漂う、苦味の少ないのど越しを楽しめる。

滝川クラフトビール工房(北海道滝川市)

1998年から2005年まで醸造活動をしていた「滝川スカイビール」の醸造設備を、旭川の大雪地ビール株式会社が引き継ぎ、2014年に滝川市にクラフトビールを復活させたブリュワリーが滝川クラフトビール工房。石狩川畔の自然に囲まれた天然温泉施設「滝川ふれ愛の里」の中で、北海道産や地場産の原料を使用し、空知地方からクラフトビールの持つ多様な魅力を発信しながら、ビールの持つ可能性を追及している。

「DREAMBEER」では、「滝川クラフトビール工房 空知ピルスナー」と「滝川クラフトビール工房 空知エール」を楽しめる。「滝川クラフトビール工房 空知ピルスナー」は、北海道上富良野町で生まれ1984年に品種登録されたホップ「ソラチエース」を使用し、大麦麦芽100%で醸造するジャパンビアの王道スタイル。「滝川クラフトビール工房 空知エール」はアメリカンホップをぜいたくに使用して醸造。マスカットや柑橘類を思わせる豊かな香りと、爽やかな苦みが癖になる味わいとなっている。

プレゼントキャンペーンは11月23日まで。各グラスは、ビールのスタイル別に旨味やコク、キレ、香りを引き立てる構造になっている。

「DREAMBEER(ドリームビア)」は「ビール文化を変えたい、ビール市場を変えたい!」との志から立ち上がったサービス。現在52社104銘柄ものブルワリーが参画しており、順次拡大している。

【参照ページ】DREAMBEER(ドリームビア)
【関連ページ】薄野地麦酒(ススキノビール)
【関連ページ】大雪地ビール
【関連ページ】滝川クラフトビール工房
【関連ページ】ドリームビア(DREAMBEER)の料金プラン、評判・口コミ、購入・会員登録・申込方法、参加ブルワリー・銘柄の一覧まとめ

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里