福岡・太宰府天満宮の参道に10月13日、クラフトビール醸造所「太宰府ブルワリー」がオープンした。クラウドファンディング「CAMPFIRE」では、目標額を1週間で達成している。
同店は、太宰府に所縁のある「梅」をイメージしたフレーバーなど、ここでしか味わえないビールも提供する。店では昼飲みも可能。テイクアウトメニューも充実しており、お土産として、おみくじ付きのビールも用意している。
現在、提供しているビールは3種。「天神大吉エール」は麦芽と柑橘系ホップの華やかなアロマが特徴のペールエールで、飲みやすくどんな食事にも合わせやすいベーシックなテイストとなっている。「天神IPA」は柑橘系ホップとシトラ・モザイクをふんだんに使用。ジューシーなアロマの香りと苦味が醍醐味のIPAとなっている。「天神UMEエール」は太宰府に縁のある「梅」をイメージしたホワイトエール。小麦のまろやかで優しい口当たりとほんのり香る梅のアロマを楽しめる。
「天神大吉エール」の原材料は大麦麦芽、オレンジ果汁、ホップ。330ml瓶でアルコール度数は5.5%。「天神IPA」の原材料は大麦麦芽、グレープフルーツ果汁、ホップ。330ml瓶でアルコール度数は6.0%。「天神UMEエール」の原材料は大麦麦芽、小麦麦芽、うめ果汁、ホップ。330ml瓶でアルコール度数は4.0%。
営業時間は10時から18時。
【参照ページ】太宰府ブルワリー
梶原誠司
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