株式会社フーディソンは1月9日、同社が運営する鮮魚店「sakana bacca」にて、魚に合うビール「サカナトエール」の販売を開始しました。同商品は、麦から手づくりで地ビールを製造している石川県の農業法人・わくわく手づくりファーム川北の商品の中から 魚に合うアンバーエールを選んでsakana bacca仕様にラベリングした商品です。
同商品は、旨味の強い味わいですが、後味がスッキリとしていて飲みやすいのが特徴。手づくり麦芽の芳醇な香りとコクが、刺身から煮つけまで新鮮な海の幸とよく合います。海の幸が豊富な石川県らしい商品です。麦芽は、わくわく手づくりファーム川北と町内で収穫されたものが9割以上使用されています。
sakana baccaは都内に6店舗を展開する魚屋。街の魚屋をモダンにアップデートし、食べて美味しいだけではなく、魚を知り、体験できるお店作りを目指して、東京ではあまり流通していない魚種や高鮮度の鮮魚を産地や市場から仕入れています。
原材料は麦芽とホップ。アルコール度数は5%。「サカナトエール」はsakana bacca中目黒店、都立大学店、中延店で購入できます。
【参照ページ】「sakana bacca」が魚に合うビール『サカナトエール』を販売 | FOODISON
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梶原誠司
1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

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