沖縄県うるま市の島国ブルワリー沖縄が、廃棄予定のフルーツを活用した「うるまクラフト」をうるマルシェとコラボして開発した。クラウドファンディング「CAMPFIRE」を通じて同商品の製造・販売資金を募り、2025年4月初旬よりリターンの発送を開始する。
開発したのは「アップルバナナ ヴァイツェン」「マンゴー セゾン」「シークヮーサー オキナワシトラスIPA」の3種。アルコール度数5%の「アップルバナナ ヴァイツェン」は、リンゴのようなさわやかな香りとモチモチの食感のアップルバナナの自然な甘みとヴァイツェンの風味が融合した。アルコール度数の7%の「マンゴー セゾン」はドライな口当たりでフルーティーな味わい。アルコール度数6%の「シークヮーサー オキナワシトラスIPA」は、パンチのある苦みとシークヮーサーの酸味をぜいたくに味わえるクラフトビールに仕上げた。
支援者には、ここでしか手に入らない「うるまクラフト」飲み比べセットや、限定デザインのTシャツ、タップルームでの特別体験など、さまざまなリターンを用意する。
【クラウドファンディングページ】もったいないを乾杯に!沖縄県産アップルバナナ使用のクラフトビールを広めたい! | CAMPFIRE

梶原誠司
