島国ブルワリー沖縄が廃棄予定のフルーツを活用した「うるまクラフト」を開発

沖縄県うるま市の島国ブルワリー沖縄が、廃棄予定のフルーツを活用した「うるまクラフト」をうるマルシェとコラボして開発した。クラウドファンディング「CAMPFIRE」を通じて同商品の製造・販売資金を募り、2025年4月初旬よりリターンの発送を開始する。

開発したのは「アップルバナナ ヴァイツェン」「マンゴー セゾン」「シークヮーサー オキナワシトラスIPA」の3種。アルコール度数5%の「アップルバナナ ヴァイツェン」は、リンゴのようなさわやかな香りとモチモチの食感のアップルバナナの自然な甘みとヴァイツェンの風味が融合した。アルコール度数の7%の「マンゴー セゾン」はドライな口当たりでフルーティーな味わい。アルコール度数6%の「シークヮーサー オキナワシトラスIPA」は、パンチのある苦みとシークヮーサーの酸味をぜいたくに味わえるクラフトビールに仕上げた。

うるまクラフト
引用:もったいないを乾杯に!沖縄県産アップルバナナ使用のクラフトビールを広めたい! | CAMPFIRE
島国ブルワリー沖縄は、沖縄出身の儀武(ギブ)氏とニュージーランド出身のマイク氏が、「世界一美味しいクラフトビールを作る」という夢を持ち、沖縄の自然と文化を活かしたビール造りを行うブルワリー。地元農家と連携し、持続可能な地域産業を創出することを目指している。

支援者には、ここでしか手に入らない「うるまクラフト」飲み比べセットや、限定デザインのTシャツ、タップルームでの特別体験など、さまざまなリターンを用意する。

【クラウドファンディングページ】もったいないを乾杯に!沖縄県産アップルバナナ使用のクラフトビールを広めたい! | CAMPFIRE

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里