城山ブルワリー20周年でアニバーサリー企画を実施、フェス開催や記念ボトル販売など

城山ブルワリー20周年

鹿児島のSHIROYAMA HOTEL kagoshimaは、ホテル自家製クラフトビール・城山ブルワリーが2024年4月23日に誕生から20周年を迎えたことを記念し、アニバーサリー企画としてさまざまなイベントやキャンペーンを開催する。

その一環として4月28日、29日に開催される「ゴールデンウィーク クラフトビアイベント2024」では、全国で人気のブルワーが集結し、好きなクラフトビールや料理を楽しめる。28日は「エイプリルビアフェス」と題し、開放感あるガーデンでクラフトビールや料理を楽しめるほか、ステージショーやビンゴ大会も実施する。会場は同ホテルのクリスタルガーデン(2F)ガーデンスペース。受付は15時30分からで、開催時間は16時から19時まで。料金は大人(中学生以上)3,000円、小学生1,500円、幼児(3~5歳)1,000円。

29日は「クラフトビアパーティー」。同ブルワリーをはじめさまざまなクラフトビアが飲み放題。ブルワーのトークセッションや島唄・三線の披露、抽選会などブルワリーの神髄まで楽しめる内容となっている。会場は同ホテルのクリスタルガーデン(2F)で、料金は料理+フリードリンクで一人12,000円(税・サービス料込)。

また同社では、今回のアニバーサリーにあわせて3月21日より限定ビール「SHIROYAMA桜島小みかんエール」を数量限定で販売を開始した。同商品は、同ブルワリー倉掛工房長とT.Y harbor Brewery阿部醸造長が桜島小みかんのポテンシャルを最大限に引き出すために原料を丁寧に選定したコラボビール。桜島小みかんの果汁が口に広がる、フルーツビールとなっている。同ホテルのメゾン ド ファヴール(1F)と城山ブルワリー公式オンラインショップで購入できる。販売価格は330ml瓶で900円(税込)。

ほかにも、同ホテル内レストランにて全国の人気ブルワー4人と城山ブルワリー倉掛工房長が特別に仕込んだ、期間限定で味わえる記念ビールを同ホテルのレストランで堪能できる企画も。さらに、同ブルワリー20周年記念ブルワリーTシャツも販売する。

ホテル自家製クラフトビール「城山ブルワリー」の前身は、博多・城山ホテル内に1998年9月10日にオープンした「博多・中州ブルワリー」。2003年9月に博多・城山ホテルがクローズしたため、鹿児島にブルワリー工房を移し、SHIROYAMA HOTEL kagoshima内で「城山ブルワリー」として2004年4月23日にオープンした。「城山ブルワリー」は、桜島小みかん、奄美の黒糖、徳之島の長命草など鹿児島の恵みを生かし、厳選された原料でぜいたくなクラフトビールを製造、“インターナショナルビアカップ2021”金賞などさまざまなコンペティションにおいて受賞歴を持つ。

【参照ページ】「城山ブルワリー」誕生から20周年! フェス開催や記念ボトル販売などアニバーサリー企画を実施 | SHIROYAMA HOTEL kagoshima

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里