フードロスを考える沖縄ビール「異端児エール~伊江島の黒糖とOIST米のBlack Belgian Porter~」

異端児エール~伊江島の黒糖とOIST米のBlack Belgian Porter~

AgVenture LabとJAおきなわは沖縄科学技術大学院大学と連携し、オリジナルクラフトビール「異端児エール~伊江島の黒糖とOIST米のBlack Belgian Porter~」を製造し、7月20日より発売した。

同商品は、フードロスという社会課題について考えるきっかけを与えたいという思いが込められた「異端児エール」の第2弾。深いコクが特徴である沖縄・伊江島の黒糖と、沖縄科学技術大学院大学の革新的な研究によって誕生した難消化米「ちゅらおとめ」、爽やかな香りや苦みをより深く楽しめる国産ホップを組み合わせ、”フードロスを考える”をコンセプトにして生まれた。

コクとキレが特徴の同商品はNI-WA Nakatsu breweryが製造を担当。ラベルは南国らしいカラフルな配色と沖縄を代表する伝統的な染物技法「紅型」をイメージしてデザインされた。

原材料は麦芽、黒糖(沖縄県産)、OIST米(沖縄県産)、ホップ(与謝野町産含む)、アイリッシュモス。アルコール度数は5%で価格は980円~(税別)。沖縄県内JAおきなわAコープや中津ブルワリー公式オンラインショップなどで購入できる。

【販売ページ】中津ブルワリー公式オンラインショップ

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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里