東京・狛江の地酒専門店「籠屋」オープン記念特別醸造ビールを発売

籠屋秋元商店は東京・狛江駅直結の商業施設「小田急マルシェ狛江」に6月27日、気軽にお酒を楽しめる地酒専門店「籠屋」新店舗をオープンする。また、オープン記念特別醸造ビールをアタラシイものや体験を応援購入できるプラットフォーム「Makuake」にて販売する。

籠屋秋元商店は、東京都狛江市にある地酒専門店。同店は、1902年東京都狛江市に籠屋商店として創業。鮎取りの籠編みから始まり、1990年代から、3代目(現会長)が地酒の魅力に惹かれ、地酒専門店を始めた。今回、狛江本店・下高井戸店・仙川店に続き、狛江駅直結の商業施設「小田急マルシェ狛江」に出店することとなった。

籠屋
引用:【気軽にお酒を楽しめる空間】狛江駅直結の施設に地酒専門店「籠屋」新店舗オープン! | Makuake
2017年には狛江では初のクラフトビール醸造所を本店の隣に設立。地元に根差した老舗として長く付き合いのある、日本酒蔵や焼酎蔵、ワイナリーなどからインスピレーションを得た新しいビール造りに挑戦してきた。今回、オリジナルビール2種類を醸造する予定となっている。

第一弾は「FarmHouseAle」。セゾン酵母を使用し、酒米として使われる雄町米(國平米)を使ったドリンカブルなビールで、暖かい季節に外で飲みたくなるような爽やかなビールを予定している。第二弾は「COFFEE IPA」で、狛江にあるK.baseのコーヒー豆を使用したIPAを予定している。

FarmHouseAleの原材料は麦芽とホップと米。アルコール度数は4~5%くらいで、6月に完成予定。応援購入は2本セットで5,000円(税込)から「Makuake」にて。

【クラウドファンディングページ】【気軽にお酒を楽しめる空間】狛江駅直結の施設に地酒専門店「籠屋」新店舗オープン! | Makuake
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梶原誠司

1975年生まれ。神奈川県横浜市出身。好きなビールは横浜スタジアムのベイスターズラガー。好きな野球チームは横浜DeNAベイスターズ。贔屓のチームが勝てば美酒。負ければほろ苦いビール。ビールが先なのか。野球が先なのか。正直、そんなことはどうでもいい。それくらい、球場で飲むビールが好き。

よなよなの里