株式会社Backpackers’ Japanは12月1日、ブルワリー兼ビアパブ「BEER VISTA BREWERY」を東京都の森下・清澄白河エリアにオープンする。
同社は東京を中心に、蔵前Nui.や馬喰町CITANといったホステルやロースタリーカフェ、キャンプフィールドなどを運営している。「BEER VISTA BREWERY」では「A Pint of Imagination -想像から生まれる一杯を-」をコンセプトに掲げる。場所は森下駅と清澄白河駅のほぼ中間、両駅から徒歩5分ほどの立地で、印刷所だった建物をリノベーションした。12月1日よりビールや食事を楽しむことができるビアパブとしてオープンし、2023年春よりオリジナルビールの醸造開始を予定している。
ビールは、日常的に飲みやすいスタンダードなものからインパクトのある個性的なものまで幅広く取りそろえる。自家醸造開始までは、国内外のさまざまなビールをセレクトして提供する。
料理は「BEER FRIENDS」をテーマに、旬の食材を使った親しみやすさと驚きを両立した一皿を、ジャンルにとらわれず提供する。つながりのある生産者から届く旬の食材を使い、親しみやすさと驚きを両立したビアフレンドリーな一皿を目指す。
醸造は、Backpackers’ Japanのホステルのラウンジで10年以上、バーテンダーを務めてきた事業責任者兼ブルワーの古里大輔氏が手掛ける。
営業時間は16時から22時。11月19日から11月23日までプレオープン、11月26日から27日までにオープニングパーティーを実施、12月1日にグランドオープンとなる。
【参照ページ】BEER VISTA BREWERY(Instagram)
梶原誠司
最新記事 by 梶原誠司 (全て見る)
- べアレン醸造所、岩手・白石食品工業とのコラボ商品「ブレッドホワイトエール」を数量限定で販売 - 2024年11月30日
- あおぞらブルワリー、西日本鉄道と共同でオリジナルクラフトビール「ONE craft」を販売開始 - 2024年11月30日
- 東京・奥多摩のクラフトビール「VERTERE」を堪能できるバスツアーを発売 - 2024年11月30日