キリン、「ブルックリン ラガー」飲食店向け大樽・家庭向け缶を全国で発売

飲料大手のキリンビールは2月16日、米国の代表的なクラフトビールメーカー、ブルックリン・ブルワリー社のフラグシップブランドである「ブルックリン ラガー」(350ml缶、15L大樽)を3月7日(火)から全国で発売を開始すると発表しました。

「ブルックリン ラガー」はニューヨーク ブルックリンエリアに多くの醸造所が存在していた1800年代頃に人気のあった「ウィーンスタイル」を再現したラガータイプのビールで、爽やかな飲み口と華やかなホップの香りやカラメル麦芽の余韻が特徴のクラフトビールです。パッケージのデザインは「I ♥ NY」で世界的に有名なデザイナー、ミルトン・グレーザー氏が担当しています。

キリンとブルックリン・ブルワリーは、昨年10月に資本提携契約を締結し、2017年2月1日付で日本におけるブルックリンブランド事業を展開する合弁会社ブルックリンブルワリー・ジャパン株式会社を設立しました。将来的には商品の共同開発や飲食事業の展開などについても検討する予定とのことです。

いよいよ日本でも海外のクラフトビールを気軽に自宅で楽しめる環境が整ってきました。3月の発売が待ち遠しいですね。

【参照リリース】「ブルックリン ラガー」の飲食店向け大樽・家庭向け缶をキリンビール社が全国で発売

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